■東京ヴェルディ
冨樫 剛一監督
スピード感のないゲームになってしまった
「ひさびさの駒沢で、自分たちが先週出せたモノを、しっかりとまた出していきたいなという中での試合だった。しかし、なかなかギアが上がらないというか、例えばファーストボールにしっかり競り勝つことや、セカンドボールに対してプレスダウンをすること。そういうところでなかなかスピード感のないゲームになってしまったと思う。特に前半は自分たちのシステムと相手のシステムという中で、優位性を出せなかったのと、中盤の距離感が非常に遠く感じたので、後半は少しシステムを変えて、距離を近付けるようにした。だが、そこからもなかなか前に進めなかったなと思う。シュート数も5本ぐらいしか打っていないと思うが、特に前半のところでペナルティーエリアに進入して行く形が何回か出せていたので、そこでシュートを打ち切って、ゴールを取っていかけなければ勝ち点は上がらないと感じている。そういうトレーニングもしているので、どこかで数字が結果として表れていければ、自分たちはもっと上を目指せると思う。長崎もこの順位で終わらないチームだと思うので、この勝ち点1を次の長崎のアウェイでしっかり勝ち点3を取れるように、積み重ねていきたいと思う」
FW 18 高木 大輔
勝ち点3でないとダメだった
「思っていたより真ん中が空いていて、(平本)一樹さんとワンツーして上がっていくこともできていた。勝ち点3でないとダメだったなという気持ちのほうが大きいかなと。シュート数的には、僕ら5本しか打っていないと思うけど、決定的に見える場面は特に前半は僕らのほうが多かったと思うので、そこで決め切らないといけない」
■V・ファーレン長崎
高木 琢也監督
つなぎの丁寧さを欠いていたかも
「結果は引き分けだったが、失点ゼロという点に関しては良かった。守備に関しては、前からプレッシャーを掛けて相手を自由にさせないことができたと思う。ただ、ボールを奪ってから、その先という点では、今日の試合に関して言うと、つなぎの丁寧さを欠いていたかもしれない。東京Vの前線3人のプレスバックは予想どおりに速く、注意しなければいけない要素だと思っていたが、その中でもあと1本か2本パスがつながればというところまで攻めるシーンはあったので、惜しかったと思う。前節(松本戦/1△1)、良い守備を見せた中でのゲームだったが、良い流れを上乗せできたと思うので、また次のゲーム(次節・水戸戦)へ向けて準備したいと思う」
GK 1 大久保 択生
無失点という結果が出て良かった
「守備は良かったと思う。危ないシーンはあったけど、相手にやりたいことはやらせなかったし、やられそうな局面で全員が体を張ってブロックに入ったりすることができていたと思う。球際の強さが出ていたし、気持ちの面でも、より強く改善されていたのかなと思う。やっぱり1対1の場面で強く戦っているなと思ったし、みんなが頑張っている中で、自分が頑張らないといけないと感じた。やはりGKとして、無失点という結果が出て良かったと思う」