■ベガルタ仙台
渡邉 晋監督
3点を取られてから目を覚ましているようでは遅い
「まずは18,000人を超えるサポーターに集まってもらった。本当にありがとうございます。勝ち点3と勝利を届けることができず、本当に申し訳ないという気持ち。前半の10分ちょっとで3点を取られてしまった。それがすべてだと思う。後半に盛り返しているような形にはなったが、3点の差があればああいうようなシチュエーションにもなるし、3点を取られてから目を覚ましているようでは遅い、ということだと思う。ゲームの頭から襲いかかろうという話はしていたが、そういったメンタルの部分と、相手の個人技の高さに対して背中を取られたくないという戦術的な部分が合致せず、ズルズルと(下がって)いってしまったのかなということが反省点としてある。次の浦和戦に向けて、またしっかりと準備をしていきたいと思う。本当に、1日も、1分も無駄にすることなく、本当に細部にこだわって、トレーニングから精進していきたいと思っている。(リーグ戦デビューの石川慧について)ゴールに関して(石川)慧を責めることは難しいかなと思う。もちろん最後の砦だから、そこを何とか防ぎ切ってほしいというモノもある。ただし、今日に関して言えば、映像をしっかり見直してみないと分からない部分もあるが、それを慧に対して多くを求めるというのも酷かなと思っている」
DF 13 平岡 康裕
本当に最終ラインが反省しなければいけない試合だった
「クリアする場面で中途半端なプレーをしてしまった。その前の広島戦もそうだが、失点してリズムを崩したり、自分たちのミスから失点したり、という場面が多いので、修正しなければいけない。これが続いていては勝てる試合も勝てない。今日については前半の3失点がすべてだった。本当に最終ラインが反省しなければいけない試合だった」
■ガンバ大阪
長谷川 健太監督
出場した時間に、それぞれがきちんと仕事をした
「苦しい試合だったけど、アウェイで、仙台も好調という中で、勝ってまずは大阪に戻れることは、選手が最後までよく戦ってくれたと思うし、サポーターもたくさん大阪から来てくれて、なかなか最近のゲームで勝てていなかったので、勝利を一緒に喜ぶことができて本当に良かったと思っている。3点を取って集中力が切れたわけではないと思うが、PKで1点を返されて、仙台も点差をひっくり返せるような、ホームでハマると非常に攻撃力のあるチームなので、2点差という点差は安心できないと思っていた。なかなか追加点を取れない中で、時間が進み、仙台のほうがゴール前で攻勢を掛けてきた。そういう中で、今日は本当に最終ラインが最後まで集中して相手の攻撃をしのいでくれたと思うし、途中から出た選手も、チームの勝利のために戦う姿勢を出してくれた。それが今日の勝利につながったと思っている。また柏との試合がすぐ次に来るので、すぐに気持ちを切り替え、リスタートのつもりでしっかり準備をしたいと思う。(トップ下で出場した宇佐美について)長沢との組み合わせは悪くないと思っていた。今日は点を取れたというのは彼にとって良いきっかけになったと思うし、非常にアグレッシブに交代するまで戦ってくれたと思う。全体的に、3連戦に出た選手は体力的にしんどかったと思うが、きちんと最後まで出場した時間に、それぞれがきちんと仕事をしたと思っている」
FW 39 宇佐美 貴史
自由に動いてもらう形がやりやすい
「(アデミウソンとの連係について)低いところでボールを持ってアデ(アデミウソン)に供給するとか、動かした先で受けることを、リズムとテンポを作る中で考えていた。前半はイメージどおりにできた。自由に動いてボールをもらう形が、自分としてもやりやすい。(ゴールがなかなか取れなかったことについて、焦りは?)今回はいつもとは違って、そんなに考え過ぎることもなく、常にポジティブにやり続けていた」