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J1リーグ 第7節
4/15(金) 19:00 @ パナスタ

G大阪
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1

Preview 試合プレビュー

連勝で勢いを増したい両者がぶつかる

2016/4/14 20:31

■ガンバ大阪
かみ合いつつある攻守の歯車。課題は試合運び
 公式戦4連敗をストップした前節の仙台戦(3○1)でチームが得たのは単なる勝ち点3ではない。リーグ戦で得点がなかった宇佐美に待望の初ゴールが生まれ、開幕戦で離脱した丹羽も戦線復帰。遅まきながら、チームは本来のスタイルを取り戻そうとしている。「前半ああいう形でやれたことをポジティブに捉えたい」(長谷川監督)。湿りがちだった攻撃陣は今季最多の3得点。後半は仙台に一方的に押し込まれたものの、攻守の歯車はようやくかみ合い始めた感がある。

 柏戦の4日後には勝利しか許されないACLの水原三星戦に挑むG大阪だが「仙台に勝った流れをさらに大きくしていける試合にしたい」(長谷川監督)のが今節だ。

 攻撃の軸は宇佐美とアデミウソンで間違いはないが、“黒子”に長沢と阿部を配置。攻守にバランスの取れた理想型を継続し、柏をホームに迎え撃つ。

 前線の3人に得点が生まれたのは大きな収穫だが、現状の課題は試合運び。「後半のしんどい時間帯にしっかりとボールを収めたい」と長沢は前向きだが、後半のカードの切り方も勝負のポイントになるはずだ。公式戦1勝1分3敗と勝率が悪い市立吹田サッカースタジアムの芝も微調整済み。復調の兆しを見せる柏を叩き、一気に波に乗りたいところだ。(下薗 昌記)


■柏レイソル
ボールを動かして揺さぶり、効率良く守る

「後半はいつも相手の足が止まっている」(小林)という現象は、下平監督就任後の柏が一貫して持っている傾向だ。前節のFC東京戦(1○0)も、「ボールを動かしていたことで相手のスライドが遅くなり、プレスも弱まった」(大谷)という流れから、柏は終盤に決勝点を得た。

 守備面にも「シモさん(下平監督)は効率の良い守り方を提案してくれる。押し付けではなく、柔軟な提案が多い。選手もすんなり受け入れられるし、分かりやすい」(増嶋)というポジティブな対話と実践がある。効率良く守る、ボールを動かして揺さぶるという部分を、柏が徐々に出せていることは間違いない。前線の連係や精度、決め切るという部分にはなお課題もあるが、下平監督は「相手はFC東京戦と同じシステムだけど守備の仕方が少し違う。そこの崩しのアイディアを(トレーニングでチームに)入れておいた」と自信を見せる。

 柏はリーグ3戦連続引き分けというもどかしい流れから、前節にようやく今季のリーグ戦初勝利を得て、降格圏から脱出した。強敵G大阪を倒すことで、この良い流れを持続し、残留争いからタイトルやACLをつかむ戦いまで浮上したい。(大島 和人)

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