■名古屋グランパス
リーグ戦の前節・福岡戦は、熊本地震の影響で中止となった。宿泊中のホテルでは震度5強の揺れも経験しただけに、いたたまれない気持ちも残しながら“サッカー人としてできること”に全神経を注ぐ。
現在は公式戦5連敗中で、ナビスコカップではグループステージ突破に向けて勝利が求められる状況に立たされている。ここ数試合はリードを奪いながら後半に逆転を許しているだけに、 いかに“勝つためのゲーム運び”ができるかがポイント。リーグ戦を見据え、ここで“悪くない試合”を結果に変えたい。(村本 裕太)
■ヴァンフォーレ甲府
ベンチの椅子が複数余る可能性が高い甲府のチーム事情。回復傾向にある5人のけが人と、土曜日のリーグ戦(J1・1st第7節・大宮戦・1△1)に出場したベテランを除くと、フル稼働できるフィールドプレーヤーは11〜14人。チュカと森も18日の練習を回避しており先発できるかどうかは不透明で、ファーストチームの名古屋に対して甲府はfresh&fearな先発で臨む可能性も。控えに回ることが多かった面々がワンチャンスをつかめるのかという楽しみはあるが、相手は強力な個をそろえる名古屋。打ち合うのか、それとも守り切るのか。(松尾 潤)