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[G大阪]負の連鎖止まらず。PK失敗のG大阪がGSで散る/AFCチャンピオンズリーグ水原三星戦マッチレポート

2016/4/22 6:00


Photo: © JFA

[G大阪1−2水原]

 今季ACLでは4試合を終えて、2分2敗。思わぬ低迷が続いているG大阪のチーム状態を象徴するような試合だった。

「前半も自分たちでイニシアチブを取れない中で、よくDF陣が踏ん張ってゼロに抑えてくれた」(長谷川監督)。同じく今大会初勝利に向けて、立ち上がりから攻勢に出る水原三星に押し込まれがちだったG大阪にとって、悔やまれたのは38分のPK失敗だった。

「自分で終わらせてしまったと感じた」(宇佐美)。一度目のPKは相手GKが早く動き出したことでやり直し。気を取り直して臨んだ2度目のキックも和製エースはまさかのミス。絶好の先制機を逃したG大阪に対して、水原三星は49分にダイレクトプレーの連続からサントスが確実に蹴り込んだ。

 上海上港とメルボルン・ビクトリー戦の結果次第では引き分けでもグループステージ突破の可能性が残るG大阪だったが、負の連鎖は止まらない。57分には今野が不運なPKを献上し0-2。絶体絶命の状況で倉田とパトリックを投入し、ややリズムを引き戻したが、追撃は89分に今野が執念で蹴り込んだ1点にとどまった。

 エースのPK失敗に象徴される負の流れを止め切れず、昨季のベスト4チームは早過ぎる敗退を強いられた。(下薗 昌記)

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