■名古屋グランパス
小倉 隆史監督
4試合が終わって勝ち点1というのは、まだまだ力がない
「残念。相手の戦い方も分かっていたし、その中でフレッシュな面々も使いながら何とか(勝利を)とは思っていたが、前半はあまり積極的な仕掛け、崩しの姿勢というのが見られなかった。崩したところを見せたのは、最後の最後ぐらいだった。ハーフタイムに、『崩すことに対してしっかり狙いを持っていくように』と伝えて、そこのところでの姿勢は感じられたが、最後の精度だったりが足りずに勝てなかった。そういうゲームだったと思う。(ナビスコカップの4試合を終えて、グループステージ突破の可能性が消滅してしまったが、大会を振り返って『もっとこうしたら良かったんじゃないか』と思うことはあるか?)『こうすれば良かった』はないけど、1試合目を含めて、今回も(リーグ戦から)選手を代えたというのは、狙いとして主力を休ませるというよりも、(チームの)いろいろな選手を見たい、チャンスもあげたい中でということもあった。その中で結果が出せなかったのが非常に残念だし、期待を(プレーで)出せなかったというところ。4試合が終わって勝ち点1というのは、まだまだ力がないといったところで、しっかりと受け止めなければいけないのかなと思っている」
MF 15 イ スンヒ
安全に、安全にという感じでやってしまった
「(自身は再来日後、公式戦6試合ぶりのゲームだったが?)最初はしんどかったけど、試合が進むにつれて徐々に慣れていった感じがある。後半はちょっと体力的に落ちてしまって、そういった疲労の影響で、後半は試合がしにくかった感じはある。(試合展開は低調だったが、その原因はどこにあると見ている?)相手がベタ引きの状態だったので、そのスペースを探すのがすごく難しかった。そこでわれわれが安全に、安全にという感じでやってしまったので、そこでテンポがうまく出なくて難しくなってしまった。後半になると全体的に体力的に落ちてきたので、相手もそうだし、ウチもそうだし、それが(低調な試合の)原因じゃないかなと思う」
■ヴァンフォーレ甲府
佐久間 悟監督
勝ち点3を取って10に近付ける作業をしたいと思っていたが…
「目標であるグループステージ突破は、過去のデータを見ると勝ち点10は必要。今日は勝ち点3を取って10に近付ける作業をしたいと思っていたが、そういう試合にできなかった。名古屋はもう少しプレッシャーに来るかと思っていた。それを回避するビルドアップを工夫したが、良い状態でボールを回せなかった。ナビスコカップ4試合を消化して1勝2分1敗。ニウソンがけがでボールをホールドするターゲットマンがいなくなって、そこに吉野を入れたが、逆にもう少しランニングして二人のストライカーの背後でプレーできれば良かった。後半、攻撃したあと、同サイドからのロングパスを入れたが、単発。もう少し横を見てサポートとしてチェンジサイドしたかった。後半はテンポ良く(相手の)2トップ、ダブルボランチの横でボールを持てたと思うが、そこからのアイディアの精度はクラブとして課題。ニウソンがけがをしたことで、今後のリーグ戦のメンバーをどうするか、甲府までバスに揺られながら考えることになる」
MF 8 新井 涼平
最低限の結果は残せた
「チームとしていろいろな選手を公式戦で使えたり、プレーする時間を長くできたと思う。けが人が多くなっているが、チームの底上げにつながっていると、個人としてはポジティブに捉えようと思っている。ボランチかウイングバックのどちらでも出場の可能性があると思っていたので、ウイングバックで出場を言われても驚きはなかった。ウイングバックでは高い位置で張り過ぎないことを意識していた。自分のプレーが良かったとは思わないが、チームとしては失点したとしても得点の可能性や気配はあったと思うので、最低限の結果は残せたと思う」