■アビスパ福岡
井原 正巳監督
チャレンジ精神を持って最後まで戦えたのかなと思っている
「勝ち点を奪えなかったのは申し訳ない気持ちでいっぱい。九州の代表として良いゲームをして勝ちたかったが、結果的には残念なモノになった。ただ、ガンバという強豪相手にわれわれは90分間闘う姿勢を見せることができたと思う。ガンバはACLに出場するようなチームだし、昨季は(年間)2位のチーム。代表選手も多いという中で、われわれはチャレンジ精神を持って最後まで戦えたのかなと思っている。本当に毎試合だが、最後のところの質の差を感じているところで、今日もあそこで途中から代表選手が出てくるガンバとの差を見せ付けられたかなと思う。ただ、90分間選手は勝利のためにハードワークしてくれたし、結果は出なかったが、これを続けていくことが、必ず結果を出すために大事なことだと思っている。これを継続してしっかりとした守備から、今度はゴールを奪うということ。無得点の試合が続いているから、意識の部分も含めて、しっかりと修正したいと思う」
FW 17 ウェリントン
なぜ決められないのか自分でも正直分からない
「90分をとおしてフィニッシュに行けなかったことが、攻撃で自由にやらせてもらえなかったことを証明している。シーズンが始まったときは、チャンスが少ないながらも(ゴールを)決めていたが、いまはなぜ決められないのか自分でも正直分からない。ただ、守備は安定してきたと思う。次の相手もACLに出場する強豪チームだが、われわれは前から守備をして圧力を掛けることができれば、勝つチャンスはあると思っている」
■ガンバ大阪
長谷川 健太監督
(宇佐美は)エースとしての自覚をプレーで見せてくれた
「本当にタフな試合になった。(ACL第5節・水原三星戦で)負けたあとのゲームだったし、気温も高くコンディション的にも難しい状態で、しかも福岡も気持ちを前面に出してくるという中での試合になったが、選手が集中力を切らさずによく戦ってくれた。こういう締まった試合をすることができたことは、次のゲームへの良いきっかけとなる。(決勝ゴールを挙げた宇佐美をベンチスタートにした理由は?)(先発で起用した)呉屋も練習でよく頑張っていたし、水原三星戦後に、誰かカンフル剤になる選手をと考えて、呉屋と初瀬という元気な選手をメンバーに入れた。また、宇佐美に関しては、ベンチから見ながら試合に出たいという気持ちを持っていればと思ったし、実際に(交代で)ピッチに立ってから(その気持ちが)見えたし、エースとしての自覚をプレーで見せてくれたと思う」
DF 5 丹羽 大輝
(ウェリントンの得意な)形はほぼ作らせなかった
「僕自身は、ウェリントンからのセカンドボールにどうやって反応するかに重きを置いてプレーした。ウェリントンがヘディングでスラしてサイドに展開して、サイドからのクロスをもう一度、ウェリントンに入れるというのが福岡の攻撃の中では威力があるわけだが、そういう形はほぼ作らせなかったと思う」