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[浦和]主力は温存か。それでも狙うは首位通過/AFCチャンピオンズリーグ浦項戦プレビュー

2016/5/2 14:57



アウェイでの対戦時に近いメンバーで、リベンジを果たす

 グループステージ首位通過を目指す戦いだ。浦和はシドニーFCを勝ち点2差で追う2位。首位通過をするためには勝利が最低条件、かつシドニーFCが広州恒大と引き分け以下に終わらなくてはならない。

 1位を目指す理由。その一つは次の対戦相手だ。ラウンド16で当たるグループFは1試合を残して首位がFCソウル、2位が山東魯能で決定。ペトロヴィッチ監督は「FCソウルは私が見る限り、アジアの中でも一番強いチームに数えられる」と評価し、「2位で上がってくるチーム(山東魯能)と対戦するために1位で抜けることが大切」と考えている。

 ただ、早々に敗退濃厚となった昨季とは違って、ACLも全力で戦う試合が続いており、多くのメンバーは連戦が続いている状態。今回の浦項戦も名古屋戦(J1・1st第9節・4◯1)から中3日での試合になり、浦項戦から中4日で大宮とのダービーが控えている。その後は2週間でACLラウンド16の2試合を含む4試合を戦うことから、選手を休ませるとすればこのタイミングしかないだろう。実際に1日の練習には槙野、遠藤、武藤、李、阿部、関根が参加せず。宇賀神も別メニュー調整が続いている。もちろん浦項戦への調整である可能性もあるが、この日は練習前にミーティングも行われており、不参加のメンバーは欠場となる可能性が高い。

 となれば、今回の浦項戦もアウェイの浦項戦(第2節・0●1)に近いメンバーになる。青木は「とにかく勝ちたい」と繰り返し、アウェイの浦項戦が加入後初先発だった駒井は「初先発で負けたのはすごく悔しかった。ホームで借りを返して、なおかつACLのグループステージを首位で突破したい」と力強く話した。その言葉どおりの結果を得られるか。(菊地 正典)

EG 番記者取材速報

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