Photo: Norio Rokukawa
前々節の仙台戦(3○1)に続き、またも“KLM”そろい踏み。興梠、李、武藤の前線トリオが抜群のコンビネーションと破壊力を発揮している。
特に今回は興梠と李が抜群の連係を見せ付けた。「近くにいてくれるし、お互いに分かっている」(興梠)、「常に意識しているし、阿吽の呼吸」(李)という二人は、前半から少ないタッチでのパス交換で名古屋守備陣を切り裂いた。25分の柏木の得点も34分の梅崎のクロスバーを叩いたシュートも二人が関与。36分の興梠の決定機も「決めてください」と言わんばかりのスルーパスを出したのは李だった。
決勝点を決めた李は…