■V・ファーレン長崎
高木 琢也監督
競り合いの部分で負けたのは反省点
「余裕がある状況ではないが、連戦だったので、フレッシュな選手を起用した。それによって何かイレギュラーなプレーが出たとかいうことはなかったし、ゲームの入りを含めて、失点をするまでは良かったが、結果につなげることができなかった。試合全体をとおして、いろいろなシーンの競り合いの部分で負けたのは反省点。何とかしようと、システムや選手を代えて得点を狙いにいったが、0-3のまま終わってしまった。ここからはメンタルが重要になるし、そこは選手たちにも強く要求したいと思う。今日のゲームにおいて、相手の実力がわれわれよりも上だったことを認めて、結果、内容を受け止めた上で次のゲームへ切り替えて、またトレーニングをしながら向かわないといけないと思う。いまの状況を打開するためにいろいろと考えてはいるが、その答えは簡単には出るようなモノではない。選手には、何かを成し遂げようというときに、止まってしまえばすべてはそこで終わってしまう。だから決して止まるなということを話した」
DF 5 田上 大地
相手が一枚も二枚も上だったのかもしれない
「ゲームの入りとしては悪くなかったと思う。ただ、良いペースで戦えていただけに先に失点をしてしまったのは、僕たちにとってダメージが大きかった。それでも、前半は何度かチャンスを作っていくことができたが、岡山は試合巧者というか、重要な場面にセットプレーで得点を重ねてきた。悔しいけど、相手が一枚も二枚も上だったのかもしれない。もっとゲーム中に、自分たちでどこが問題なのかを考えて、しっかりと修正できれば良かったと思う」
■ファジアーノ岡山
長澤 徹監督
少しゲームが読めてきているのかな
「連戦の3番目に長崎の地に来たが、ゴール裏のサポーターの(いる)方で点を二つ取れて良かったと思う。ここまで来てくれたサポーターに勝利という形で恩返しできればと常に思っているので、良かったと思う。リーグ戦はマラソン(に例えれば)42kmで、まだ12kmのところだが、連戦に入る少し前のところからの8節、9節、10節、11節というところは非常に難しいところで、やっぱり気力を振り絞って走らないといけないところがあった。今日のゲームに関しては、立ち上がりに長崎の非常に強い意志に押される場面もあったが、そこをしっかりと冷静に受け止めて、徐々にリズムを取り戻しながら点を効果的に取れた。この難しい状況の中で、少しゲームが読めてきているのかなと思っている。ただ、まだまだ多くゲームが残っているし、今ロッカールームで言ってきたのは、『勝っても負けても引き分けても、一番大事なのは次であって、一度ここでしっかりと頭を整理して、政田に帰ってしっかりとトレーニングすること』と。今日の試合でも、攻撃の場面でジャッジを変えれば素直にシュートを打てるシーンもあったし、まだまだゴール前のディフェンスの部分も、堅守を謳っている以上、もっと強くて修正の早いディフェンスを目指したいと思うので、おごることなく次に向けて準備していきたいと思う」
MF 7 伊藤 大介
オシ(押谷)はやっぱり決めてくれる
「オシ(押谷)はやっぱりパスを出したら決めてくれる(笑)。(1点目のシーンは)その前にも一つ、オシにちょんと出したシーンがあったが、ディフェンスが食い付いてくるシーンが多かったので、良かった。今日は連戦の最後の試合だったので、うまく前半に点が決まって、アウェイでみんな体力的にキツい中でも、効率良くじゃないけど、しっかりと守るところは守りながら試合を進められて、うまく連戦を乗り切れたかなと思う」