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J1リーグ 第11節
5/8(日) 16:00 @ レモンS

湘南
0
0 前半 1
0 後半 0
試合終了
1
FC東京

Report マッチレポート

上向きトーキョー。GWの最後に歓喜

2016/5/9 6:00

互いに少ない決定機。モノにしたのはFC東京

 互いに決定機の少ない90分。この試合を形容するなら、そんな言葉が当てはまる。それでも前後半で主導権を握るチームが入れ替わり、その結果、勝者と敗者は生まれた。勝利をもぎ取ったのは最後まで粘り強く戦ったFC東京。1点差の攻防を制したアウェイチームに勝ち点3はもたらされた。

 この試合を連勝で迎えた湘南に対して、FC東京はリーグ戦4試合勝ち星がない状況。対照的なチーム状況で迎えた一戦は、米本のミドルシュートで幕を開ける。FC東京は前節の福岡戦とシステムを変更。[4-3-3]の布陣で試合に臨み、立ち上がりから両ワイドを効率よく使って主導権を握っていく。一方の湘南も受け身になり過ぎることなく、セットプレーを中心にゴールに襲いかかった。

 試合が動いたのは20分。FC東京が自陣のスローインから中央の混戦を抜けると、左サイドで厚みのある攻撃を披露。最後は田邉のクロスに河野が飛び込んで、アウェイチームが先制に成功する。その後も押し気味に試合を進め、湘南にシュートを1本も打たせずに前半を折り返した。

 後半に入ると湘南は石川を投入。奈良輪をディフェンスラインに下げた[4-3-3]にシステムチェンジを行う。これによって前半のウィークポイントだったCBの脇のスペースを消した。すると守備が安定し、攻撃への勢いを増していく。

 それでもFC東京は最後まで慌てなかった。前に重心を傾けた湘南に対して、攻め込まれる時間は増えていったが、厳しい寄せと球際に激しく行くことで湘南に自由を与えず。最後までゴールを割られることなく、1点差を守り切って終了の笛を聞いた。

 どちらにも勝利を手にする可能性はあった。だが、勝利にこだわる姿勢を最後まで示し、巧みに試合を進めて勝利をつかんだのはFC東京だった。(林 遼平)

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