■柏レイソル
下平 隆宏監督
こっちの攻撃の時間が少なかったことが大きな問題
「勝てば上位に食い付いていけるという、大事な一戦を落としてしまって率直に悔しい。前半から、フロンターレにボールや主導権を握られて、少し気候的に暑かったのもあり、プレッシャーを掛けるところの糸口が見つからず、ボールを持たれる展開から失点してしまったというのは、ゲームプランとしては痛かった。ただ、セットプレーで前半何とか追い付いて、ハーフタイムには『後半、流れは必ず来る』と選手に話して、送り出したが、あまり流れは変わらず、ボールを持たれる展開が続いてしまって、特にこの暑さで体力的にもどんどん消耗していくのが目に見えてきた。ゲームの中でボールを持たないと、主導権を持たないと、こういう季節、暑い季節になってきたら当然キツいのかなと思う。(無失点が続いていた中で、今日は3失点したが、課題や修正点は?)当然3失点というのは痛いが、やはりゲームの流れの中でいくと、あれだけ攻め込まれて、チャンスを与えてしまうと3失点はするだろうなと。それよりも、こっちの攻撃の時間が少なかったことが大きな問題なのかなと。せっかくマイボールになった時間帯も、すぐ相手に渡してしまった展開が多かったので。もちろん守備のところも修正しないといけないけど、まずしっかりボールを持って、攻撃する時間帯を増やすということに手を付けたいと思う」
DF 29 中山 雄太
本当に守備がハマらなかった
「映像を見ないと分からないけど、感覚としては完敗だった。守備がハマらなかったということは改善点かなと思う。(大久保との対戦はどうだった?)結果として点も取られているし、仕事をさせてしまったという部分では、もうちょっと自分のマッチアップの部分だったり、全体としてもそうだけど、結果を出されてしまったことは残念」
■川崎フロンターレ
風間 八宏監督
いまの段階では非常によくやってくれた
「今日の試合は、自分たちがどのくらいやるのかというのを見せなければいけなかった。というのは何かというと、攻守ともに攻めると。これがわれわれの形だと。相手をしっかり崩し切ることで、そのあとにすぐボールを奪い返して、そのあとにすぐオレたちが攻められる。攻めの時間を増やさなければいけない。一番は自信と強気。それから、選手の意識。それを持って戦わなければいけない。自分の思ったことを積極的にやること(が重要)だと。そういうことで、(前節・)仙台戦のあとから言ったけど、選手はすごく理解してやってくれた。今日は90分というわけにはいかないけど、ほとんどやることができたのではないかと。いまの段階では非常によくやってくれたのではないかと、そう思う。(車屋がCBをやっているのを久しぶりに見たが、どうだったか?)彼ができるのは分かっていたし、特に外国籍選手に強いので。そういうのもある。あとは練習で良かったので、そこのところで使った。(谷口)彰悟をベンチに置いていくことで、いろいろな対応ができる。選手がなかなか若いので。そういうことを全員で、11人だけではないけど、90分考えながらやった結果。よくやってくれたと思う」
MF 14 中村 憲剛
自信が大事なモノだというのを、あらためて感じられた
「気持ちの良い勝利だった。前節(・仙台戦)はモヤモヤしていたので、それが吹き飛ぶような試合ができたので、本当に良かったと思う。自分たちが自信を持ってつないで、その間にみんなで顔を出すという作業を、しっかり丁寧にできた。それが仙台戦と大きな違い。自信というのがこのサッカーにとって大事なモノだというのを、あらためて感じられた」