Photo: Atsushi Tokumaru
■ベガルタ仙台
攻撃陣の奮起が仙台を加速させる
4月は勝てずに苦しんだ仙台だが、5月はここまで1勝1分。地道に鍛えてきた厚みのある攻撃を発揮し、ようやくエンジンがかかってきた。
今節は「CBとGKの3人を中心に、守備が堅く安定している」(大岩)という大宮を相手に、仙台の攻撃が試される。ゴールは誰が取っても困るモノではないが、確固たる得点源ができればさらに勢いがつくはずだ。「最低でもセットプレーをもぎ取れるような場面を、どんどん増やしたい」と意気込む奥埜ら攻撃陣の奮起に期待したい。(板垣 晴朗)
■大宮アルディージャ
浦和戦からの切り替えがポイント
前節は激戦の末に浦和との“さいたまダービー”に敗れ(0●1)、肉体的にも精神的にもダメージが残っていないといえば嘘になる。ただ、それでもリーグ戦は続いていく。敗戦の悔しさは忘れず、反省はしつつも、指揮官は切り替えの重要性を口にする。
「ずっと引きずって、次の仙台戦も負けたらどうしようもない。非常に重要なゲームになる」
浦和戦で見せたようなハードワークを基調としつつ、攻撃面での進歩を示して勝ち点3をつかみ取りたいところだ。(片村 光博)