■ヴァンフォーレ甲府
佐久間 悟監督
サッカーの神様はどこまで試練を与えるのかと嘆きたい心境
「今日の試合を一言で言うと、ガッカリというか残念というか悲しいというか…。けが人が多く、限られた選手の中から雑巾を絞って、これ以上絞れないというところまで絞って、工夫をして努力をしてゲームに臨むけど、あのような形でアクシデント(保坂の負傷)も含めて、追い付かれた。サッカーの神様はどこまで試練を与えるのかと嘆きたい心境。選手は頑張ってくれた。名古屋は攻撃も守備も特長がハッキリしているチームなので、そのことはミーティングで選手に伝えていた。選手はそれをやり続けてくれた。(けがから復帰した)土屋は60〜70分が限界と想定していた。次に入れる選手も津田ということも決めていた。そして保坂を入れて2-0で終えようと思っていたが、あの得点も厳密にいうとファウル気味ではなかったのかなというところがあった。保坂が大きいアクシデント(けが)で(交代枠を使い切っていたので)数的不利になった。クリスティアーノ、森は素晴らしいアタッカーだが、どうやって守備に関わるか、チームとして発揮できなかった。名古屋は徹底してボールを入れてきて、2点目を奪われ、3点目も取られそうなところがあったが、GKを含めた守備でよく頑張ってくれた」
DF 26 熊谷 駿
結果にこだわるプレーをしたし、内容も求めようと思っていた
「前半はセカンドボールを収めたかったが、思ったようにはできなかった。リーグ戦2試合目なので、結果にこだわるプレーをしたし、内容も求めようと思っていた。前半の終わりに足が張ってしまいチームに十分な貢献ができずに恥ずかしい」
■名古屋グランパス
小倉 隆史監督
何とか引き分けへ、(逆転)勝ちへという姿勢は評価しないといけない
「結果、何とか追い付いて勝ち点1を拾えたが…、選手の頑張りで何とか引き分けへ、(逆転)勝ちへという姿勢は評価しないといけない。守備の献身、プレスの速さという甲府の持ち味は分かっていたので、崩す難しさも分かっていたが、崩す関係性はまだまだ作れていない。その中でカウンターの1対1の対応、カバーリングを含めてそこで失点するのは大いに反省するところ。(先発で野田を右サイドに、矢田をトップ下に起用した理由は?)(けがで)和泉が起用できなかった中、トップ下にいろいろな選択肢や組み合わせがあった。野田のパフォーマンスが良かったので、(矢田)旭をトップ下、野田が右でいったが、なかなか狭いスペースの中に入って行く関係性は難しかった。なかなか(それが)出なかった。(古林を投入し、さらに川又とシモビッチの2トップにして2点を取ったことの評価は?)CKのところでやっと合ったという感じで、甲府の交代によるミスマッチが起きるかなというところであったと思う。古林は先発を外されて期するモノもあったと思う」
DF 6 古林 将太
先発を外れた悔しさもあって気持ちが入った
「ロングボールに対して、サイドに開いているよりも中で合わせるほうがいいと思っていた。長い距離を走って、最後に上がっていって頭で叩き付けた。前で競っている選手がいたので、被ってもいいように入っていた。準備はしていた。(同点に追い付く前の)パワープレー中は、焦っている感じはチームになかった。もう1点取れていれば良かった。守備のリスクマネジメントはできていた。今日は勝ち点3を取れた試合だと思う。先発を外れた悔しさもあって気持ちが入った」