■ツエーゲン金沢
暴風のため延期となったJ2第8節・愛媛戦が、第13節・東京V戦(1△1)から中2日のハードな日程で開催される。そのためコンディションを考慮してメンバーが入れ替わる可能性もある。今季は昨季よりも選手層が厚くなっており、チームの総合力が試される一戦になりそうだ。東京V戦では、けがで離脱していた作田がベンチ入り。出場こそなかったものの、主将の復帰は心強い。また、ホームスタジアムデビューを果たしたロマリーニョが起点になる形で、水永の同点ゴールが生まれた。第12節の山口戦(1◯0)から[4-4-2]を採用し、やるべきことがハッキリした。シンプルで迷いがないサッカーで、ホーム初勝利を目指す。(野中 拓也)
■愛媛FC
15日のJ2第13節・京都戦(0●1)で7戦ぶりの敗北を喫した愛媛だが、決して負けるべくして負けたわけではない。唯一の失点はミス絡みのモノで、守備自体の安定感は変わらない。問題は3試合連続で無得点のゴール欠乏症にある。ただ、それも京都戦に向けてのトレーニングで攻撃面の強い意識付けを行い、攻撃へのアクションは確実に増えつつある。質の向上はすぐさま向上しないため、まずはその回数を増やしていきたい。中2日という日程も大きな足かせになるため、ある程度の選手の入れ替えは必要。大量体調不良者を出しながらも勝利した第7節・水戸戦(2◯1)のときのようにサブ組の奮起にも期待したい。(松本 隆志)