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選手にとってはアピール。監督にとっては構想固め
U-23日本代表にとってリオ五輪前最後の国際大会が始まる。18日〜29日にかけてフランスで行われるトゥーロン国際大会には、開催国のフランスをはじめ、ポルトガルやメキシコなど世界の強豪が参加する。
12年大会でU-23日本代表を率いた関塚隆監督(現・千葉監督)はこの大会について「いろいろと思い知らされる戦いだった。欧州予選で負けたオランダやトルコと試合をしたけど、レベルの高さを感じさせられた。非常に良い大会だった」と、その重要性を振り返っている。実際、失点の多かったこの大会の反省を生かし、五輪本番では見事ベスト4に輝くなど、大きな転換点となった大会だった。
手倉森誠監督も、この大会を通じて選手を見極め、オーバーエイジを含めた五輪の構想を固めていくことになるだろう。ここまで思うようなアピールをできていない野津田岳人、前田直輝、さらに追加招集された三浦弦太やオナイウ阿道らにとっては、よほどのことがない限り、これがラストチャンスとなるはずだ。
なお、今大会は40分ハーフで行われ、試合中の交代選手は4人まで認められている。グループステージのあとには、各グループの1位同士、2位同士で順位決定戦が行われる。