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J1リーグ 第13節
5/21(土) 15:00 @ 三協F柏

3
1 前半 0
2 後半 2
試合終了
2
福岡

Preview 試合プレビュー

ACL出場圏浮上へ。太陽王のリスタート

2016/5/20 6:00

■柏レイソル
ポイントは決定力とカウンターの対応

 J1・1st第6節・FC東京戦(1○0)でリーグ戦初勝利を挙げると、そこから怒涛の5試合連続完封勝利を達成。しかし、ここ3試合は川崎Fに1-3と完敗、王者・広島とスコアレスドロー、ナビスコカップ第5節で新潟に1-2と敗れるなど、完全に連勝中の勢いを失ってしまった。

 だからこそ今節は、勝ち点3が必須。下平監督が就任直後に選手たちに掲げた「ACL出場」をたぐり寄せるためにも、ホームで昇格組相手に勝ち点を取りこぼすことはできない。

 今節のポイントは“決め切ること”と“リスクマネジメント”になる。直近に行われたナビスコカップ第5節・新潟戦も、ボールを持つ時間は長く、数多くの決定機を作ったがモノにできず、逆にミスやカウンターから2失点して敗れた。まさに“これもサッカー”という悔しい敗れ方であった。それでも大谷は「連勝していたときよりも、ボールを持つ時間というのは増えつつある。それをどう結果に結び付けるか」とポジティブな部分にも目を向けた。

 福岡も強固なブロックを敷いて守備的に戦いながら、ウェリントンを起点にしたカウンターをしかけてくる可能性が高い。そうなると新潟戦と同じような展開になることも考えられる。新潟戦の二の舞いにならないためにも、決定力とカウンターへの対応改善が求められる。

 いまが正念場の下平レイソル。「柏から世界へ」羽ばたくためには、この試合が大きなターニングポイントとなる。太陽王は再び浮上するのか、それとも沈んでいくのか。勢いを取り戻すためにも、この一戦は落とせない。(須賀 大輔)


■アビスパ福岡
ナビスコの対戦では柏に2点差を追い付かれる

 18日のナビスコカップ第5節・横浜FM戦(1●2)から中2日での試合となる。「分けて考えられるほど余裕があるチームではない」と井原監督も話すように連戦を強いられる選手も多い。そのため、チームは横浜FM戦後、福岡には戻らず、そのまま関東に残り、柏戦に向けて調整する。苦しいやり繰りが強いられる中でコンディションに最大限の配慮を施している。

 柏とは今季すでにナビスコカップで対戦(第1節・2△2)しているが、その際は2点を先行しながら追い付かれるという後味の悪い引き分けに終わっている。柏のポゼッションに対して「奪うところをハッキリすることができなかった」(城後)というのが反省点だ。それだけに今回の対戦ではその教訓を生かし、「相手の組み立ての形というものを状況によってこっちが把握しながら良いプレスとブロック守備が連動できるようにしていきたい」と井原監督。無闇に追いかけてプレスを掛けても、引いてばかりでボールを回されても、体力を浪費するだけにチームとしての守備の意思統一は厳しい日程の連戦だからこそ、シビアに行わなければならない。

 また、井原監督にとってはクラブチームの指導者人生をスタートさせた日立台での初めての試合となる。「Jリーグでの指導者として最初から6年間、お世話になったチームだし、そこに監督として戻れる幸せと言うか、めぐり合わせに感謝したい。自分が一緒にコーチとして関わった選手もたくさんいるので日立台での対戦は楽しみ」と話す。

 前節、湘南に1-0と勝利し、3試合ぶりに最下位から抜け出した福岡。次なる目標は降格圏の脱出。そのためには連勝は必須。培ってきたものを柏にぶつける。(杉山 文宣)

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