■名古屋グランパス
“田口トップ下”で必勝を期す
11位に沈む名古屋。17日には約6年ぶりに練習場を訪れた豊田章男会長から「焦らず心を一つにやってほしい」と激励の言葉を贈られた。主将の田口が「団結して頑張ります」と選手の思いを代弁したように、チームはあらためて必勝を期している。
その田口は17日の紅白戦でトップ下にサプライズ起用されている。本人はポジションにこだわらない姿勢を貫くものの、もともとは攻撃的な選手。「当然ゴールは意識する」とイメージを描く。勝利が至上命令のホーム戦に向け、主将を中心に闘志を燃やす。(村本 裕太)
■鹿島アントラーズ
ナビスコ敗退。リーグ戦に全力を
18日のナビスコカップ第5節・湘南戦(2●3)で敗れたことで、ナビスコカップ敗退は決まったが、逆に言えばリーグ戦にすべてを注げる。逆転での1stステージ優勝に全力を傾けるしかない。ただし、ポジションのいくつかは流動的だ。右SBは西が出場停止のため、伊東が入ることが確定的だが、FWの金崎やCBのブエノのところには、違う選手が入るかもしれない。
決定力不足は相変わらずだが、今季の課題だったセットプレーからの得点が増えてきた。大きな選手がそろう名古屋の逆手を取りたい。(田中 滋)