Match 試合速報

試合一覧

J1リーグ 第13節
5/21(土) 16:00 @ ノエスタ

神戸
0
0 前半 1
0 後半 0
試合終了
1
横浜FM

Report マッチレポート

俊輔のひと仕事。横浜FMが苦境を脱出

2016/5/23 6:00

栗原の決勝点で横浜FMが6試合ぶりの勝利

 稀代のキッカーのひと仕事―。23分にマルティノスが奪ったゴール右手前のFK。左足から繰り出されたボールはゴール前の栗原にピンポイントで届けられた。横浜FMの10番・中村が描き出したのは、この試合で生まれた唯一の得点に導かれるアーティスティックな弾道だ。横浜FMが1st第7節・磐田戦(5◯1)以来となる勝ち点3をつかみ取った。

 ファーストアクションから横浜FMは流れを呼び込む。下平がプレスを外して攻撃の起点を作ると、神戸の右サイドを攻略にかかった。戦前から予想された“ポゼッションで攻める横浜FMとカウンターを狙う神戸”の図式が序盤から鮮明となる中、神戸は「中盤にスペースがあって走らされた」と村松が悔いるように、準備した守備戦術に横浜FMをハメられず苦しい時間が長くなる。そして、横浜FMは主導権を握る展開からゴール前でFKを獲得し、中村の高精度のキックを栗原が頭で合わせて先制に成功した。

 追う神戸はポジション変更を行いながら反撃を試みる。渡邉がパク・ジョンスにマンツーマンで付く守備のやり方を整理して臨んだ後半、途中出場の田中英が縦への仕掛けに積極性を出し、横浜FMを自陣に押し込んだ。だが、栗原、中澤を中心に作った横浜FMのブロックは集中を切らさずチャレンジ&カバーを遂行。65分にマルティノスを下げて兵藤、83分には中村に代えて三門を入れ、守備の耐久性を維持しながら神戸の攻撃をシャットアウトした。

 エリク・モンバエルツ監督は完封勝利にご満悦だ。「失点ゼロは常に喜ばしい」。リーグ戦では苦境が続いていた横浜FMだったが、18日のナビスコカップ第5節・福岡戦(2◯1)に続く勝利を飾った。(小野 慶太)

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会