■鹿島アントラーズ
石井 正忠監督
全体的に今日の試合は良かったという評価
「今日はメンバーを大幅に替えて、若いメンバーで戦ったわけだけど、試合内容としては全体的には非常に良かったと思う。前半のセットプレーで失点してしまって、後半は前半の途中からそうなんだけど、良い形からの崩しだったり、組織的な守備、チームがやっていこうとしている守備ができていたので、そういう意味でも良かったと思う。後半は、崩しの形から得点が取れたし、最後は押し込む形もできていたので、プレーの精度の部分と、あとは最後、決め切るところで決められていれば勝てた試合じゃないかと思う。全体的には良かったんじゃないかと思っている。(若い選手、初めて試合に出るような選手に対して、どのような言葉を掛けて送り出したのでしょうか?)まずは自分のプレーをアピールするというより、今ウチがやっている、守備ではまず前線からプレッシャーを掛けてボールを奪いに行く。奪ったら速いテンポでボールを回す、相手陣内に進入して行く。相手陣内でボールを奪われたら、またすぐに(奪い)返しに行く。切り替えを速くして、またすぐに自分たちのボールにする、というところ。まずチームとしての約束事をやろうと言った。それプラス、自分の特長のところが出せていけたらと思っていた。局面、局面でそれぞれの良いプレーが出ていたし、それは私自身も感じているので、そういう意味で全体的に今日の試合は良かったという評価」
MF 35 平戸 太貴
普段どおりのプレーができた
「(随所に良いプレーがあった。セットプレー以外には、攻撃のリズムも作っていたが?)まだ判断が遅くて奪われる場面もあったが、自分的にはもっとボールに絡んで、もっと攻撃にリズムだったりチャンスメークができたのではないかなと思っている。ただ、その中でもスルーパスだったりロングパスでチャンスを作れたことは、少しはあるんじゃないかと思う。(緊張などはしたか?)最初は緊張して、立ち上がりに少し硬かった部分があったが、立ち上がりが過ぎたら徐々に緊張がほぐれてきて普段どおりのプレーができたと思う」
■ジュビロ磐田
名波 浩監督
1本決まっていればな、というゲームだった
「ゲームの総括の前に、われわれとしてはJ1の水にいち早く慣れることが、J1の常連であるための絶対的な条件だと思っているので、そういう意味でいろいろな選手を試すというよりは、いろいろな選手に挑戦してほしいなと。それから逃げずに、ゲームに対して取り組んでほしいなということを今季、掲げてやってきた。今日のゲームで、けがをしている(岩元 颯)オリビエ、カミンスキー、奥田以外は全員使えたので、非常にチーム力という意味でも良いゲームだったなと思う。それから、この大会自体を決して軽視するわけでもなく、3ポイントという執着心というモノも球際、それから対人で生まれてきているので、これはリーグ戦に引き継いでいきたいと思う。ゲームの総括としては、先制ゴールをうまくセットプレーで奪えた。その奪った直後から後半の15分くらいまで、カイオが出てくるくらいまでですかね、それくらいまではだいぶ主導権を握られてしまったので、ラインコントロール、前線の選手へのボールアプローチ、といった前後関係の甘さが出てしまって、コンパクトサイズを保てなかったのが(勝ち切れなかった)一番の原因かなと思う。でも、そこから30分くらいはだいぶ主導権も握れたし、深い位置でしかけ、それからコンビネーションのイメージも出てきたので、1本決まっていればな、というゲームだったなと思う」
DF 33 藤田 義明
コースをしっかり狙えた
「(得点については)しっかり当てることだけを考えて、コースをしっかり狙えたと思う。(志村)滉と(大南)拓磨はデビュー戦だったので、ワンプレーごとに声を掛けてやろうと思っていた。細かいところはまだまだかもしれないけど、滉もすごく止めていたし、拓磨も最後に惜しいシーンを作った。二人とも良いデビュー戦だったと思う」