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JリーグYBCルヴァンカップ 第6節
5/25(水) 19:00 @ U等々力

川崎F
2
1 前半 0
1 後半 1
試合終了
1
仙台

Report マッチレポート

首位撃破。躍動した川崎Fの“新鮮力”

2016/5/27 6:00

Photos: Norio Rokukawa

大塚2ゴール。川崎Fが勝利でグル―プステージを締める

 風間監督は試合後、「トレーニングでも今日出た選手たちからは、ものすごくやる気やアピールを感じていた。そのとおりグラウンドの中でやってくれた」と振り返った。川崎Fに勝利を呼び込んだのは、リーグ戦では満足に出番が回ってこない選手たちが見せた、チームコンセプトに則ったプレーだった。

 川崎Fでのデビュー戦となった板倉や公式戦の出場が13年以来となるGK安藤はその状況を微塵も感じさせず、日ごろから風間監督が強調する“自信”を前面に出す。そして、橋本と狩野の技巧派ダブルボランチが攻撃のタクトを振るい、両サイドの中野と田坂が推進力を発揮すると、長谷川、大塚、三好の前線3人は迷いなくシュートを打っていった。各々がストロングポイントを出して時計の針を進めると43分、高い位置で長谷川がボールを奪い、ショートカウンターから最後は大塚が決めて川崎Fが先制。後半開始直後の48分には、井川の縦パスを受けた三好が絶妙な反転からラストパスを送り、抜け出した大塚が自身この日2点目となるゴールを冷静に決めた。その後、仙台はハモン・ロペスや三田ら主力を投入し圧力を掛けたが、奪えたのはPKでの1点のみ。リードを守った川崎Fが勝利を収めた。

 6試合を消化した川崎Fは一足先にグループステージを終え、この勝利で勝ち点8、得失点差4となり暫定首位に立った。しかし、グループステージ突破のためには最終節のほかの3試合の条件がそろわなければならず、突破の可能性は限りなく低いと言っていい。ただ、ホームでしっかりと勝利を得てグループステージを終えられたことは、チームにとって決してマイナスなことではない。(竹中玲央奈)

EG 番記者取材速報

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