48分に都倉が豪快にPKを沈めると、53分には右サイドからマセードが放ったピンポイントクロスを内村がヘッドで叩き込む。そして退場者を出して流れが悪くなりかけた79分には、GKからのフィードが流れたところをジュリーニョが左足一閃。豪快にネットを揺らしてリードを3点に広げた。過去5戦、虎の子の1点を粘り強く守り切って、“ウノゼロ”(1-0)での5連勝を果たしてきた札幌が、良い意味でのサプライズを演出。“2トップ+トップ下”の前線3人がそろい踏みしたゴールショーは、約1カ月ぶりのホームゲームに訪れた地元サポーターを大いに沸かせた。
この3人は、…