■松本山雅FC
現在2連勝中で、このホーム連戦でさらに連勝を伸ばす腹積もりの松本。前節・金沢戦(2○0)は早い時間帯に先制し、試合終盤にはダメ押し点。守備でも各自がきっちりと役割を果たし、4試合連続の無失点試合。負傷者の頻発は気にかかるものの、攻守のバランスが良く、勢いもある。しかし、今節の相手は北九州。下位に沈んではいるものの、浮足立った空気を見せれば痛い目に逢う難敵だ。長い時間スコアレスのままで進むと守備に比重を置く試合運びが予想されるだけに、まずは先制点が欲しい。(多岐太宿)
■ギラヴァンツ北九州
柱谷監督が13年に就任して以来、一貫して採用し続けていた[4-4-2]システムをついに変えるようだ。「新しいことにチャレンジすることで選手の気持ちを前向きにさせたい」(柱谷監督)と、低迷脱出の活性剤とする狙いを持つ。また、攻守で前向きなパワーを作りやすいシステムとして[4-3-3]の採用を決断。この時期の変更にはリスクも伴うが、選手の気持ちは指揮官の狙いどおりポジティブな方向に。第17節の群馬戦、第18節の金沢戦と降格圏脱出のために大切な2試合を前に新システム変更の手ごたえをつかみたい。(島田徹)