■水戸ホーリーホック
前節・讃岐戦(1△1)は終了間際の起死回生の同点ゴールで引き分けに持ち込んだ。決して内容が良かったわけではないが、粘り強い戦いで手にした勝ち点1を今節に向けてのはずみにしたい。今節の相手は清水。「勝てば、チームの自信になる」(今瀬)と選手たちは並々ならぬ闘志を燃やしている。特に気迫をみなぎらせているのが、05年から6年間清水に在籍していた兵働だ。11年に移籍してから初の対戦。「自分にとって単なる1試合ではない」と語り、「兵働は良い選手だと思ってもらえるようなプレーをしたい」と意気込んでいる。(佐藤拓也)
■清水エスパルス
前節・群馬戦は8-0という記録的大勝。その後の緩みが心配されるが、実際はどうか。8得点はチーム最多となるが、これまでの最高6得点は4回記録。そして、なんと4回すべてで次の試合にも勝利しているのだ。ちなみに、そのうち2勝は延長勝ち。90分で決着をつけられなかったとも言えるが、勝利へのどん欲さを忘れていないと言うこともできる。油断は禁物ながら、今節も前例にならいたい。守備陣は攻撃陣への期待感を持ち、攻撃陣は無失点に抑えた守備陣を信頼するという最高の状態で2連勝を狙う。(田中芳樹)