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J2リーグ 第16節
6/4(土) 16:00 @ ヤンマー

C大阪
2
1 前半 0
1 後半 3
試合終了
3
讃岐

Column 試合前コラム

[C大阪]躍動感を加速させる、世界を知る二人の大器

2016/6/3 11:30

 柿谷がC大阪復帰後初の1トップに入った前節・岡山戦(2●1)。ソウザの負傷を受け、5分という早い時間に途中出場した扇原。運命に導かれるように、かつて“1トップ柿谷”へ絶妙アシストを連発した男に出番が回ってきた。交代直後こそバタつく場面もあったが、次第に落ち着いて試合を作り始めた扇原は、31分に清原の同点弾をアシスト。後半、柿谷へ阿吽のパスが通りかけるとスタジアムは大きく沸いた。

 迎える今節。大腿部に痛みを抱えるソウザは欠場が濃厚であり、扇原に今季初の先発が巡って来る可能性は高い。隣にいるのは、ロンドン五輪代表の戦友でもある山村。当時はアジア最終予選で山村からポジションを奪った扇原が五輪本大会でも主力として活躍したが、山村がC大阪へ移籍してきた今季、今度は山村にはじかれるように扇原が控えに回った。そんな数奇な運命を辿る両者が前節は中盤でコンビを組み、チームを勝利に導いた。前節を振り返って扇原は、「互いにプレースタイルも分かっているし、楽しくやれた。(山村)和也くんは飛び出すのがうまく、前に絡む回数も多い。僕は後ろでボールを受けて散らすプレーが得意なので、合っていると思う」と山村とプレーした感触を語った。

 かつて、大器として将来を嘱望された二人が舵を取る中盤が、桜の躍動感を加速させる。(小田尚史)

EG 番記者取材速報

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