■サガン鳥栖
マッシモ フィッカデンティ監督
結果が来るのを辛抱強く待つしかない
「前半から、アグレッシブな入り方ができて、危険なシーンを多く作れた。良い入りができたと思う。特に最初の20分は一方的な試合ができたと思う。その中で、(神戸が)前線にクオリティーが高い選手をそろえているというところは常に警戒しながらゲームを進めることができた。クオリティーだけでなく、スピードもある相手にスペースを残してしまうと危ない。攻めることを大事にしながらも、向こうが攻めるときにはそのスペースを自由に使わせないという対応がうまくできたと思う。その中で、セットプレーも含めて、多くのチャンスを作ることができて、あとはゴールが足りないだけだった。一番最後のシーンも入ったと思ったが。とにかく今日の試合はチャンスを作るという意味ではどれが決まってもおかしくないシーンを何個も作れたし、試合への取り組みとしては前回の浦和戦(J1・1st第14節/0-0)も含めて2試合続けて、素晴らしい取り組み方、必ず結果を持ち帰るんだというふうに選手が取り組んでいる。正しい試合の入り方ができていると思うし、90分をとおしてもそういうメンタリティーを持って戦えている。このやり方を続けて、あとはこういうふうにチャンスを多く作るゲームを常にして、結果が来るのを辛抱強く待つしかないと思うので、このやり方を変えずに続けていく」
FW 11 豊田 陽平
GKを褒めざるを得ない
「(今日は多くの決定機があったが?)自分の決定機に関しては、GKを褒めざるを得ないのかなというところ。タイミングを外そうとしたが、我慢されて、コースがなかったので。そこをもっと駆け引きだったり、動かせるように自分自身の技術(を上げること)や、映像を見たり(していきたい)。後ろから見た選手にも聞いたけど、そういったモノを参考に、もう一回同じシーンはないけど、頭の奥に持っていたらなと思う」
■ヴィッセル神戸
ネルシーニョ監督
とても難しい内容のゲームになった
「今日のゲームは予想したとおり、とても難しい内容のゲームになった。相手も当然、堅い守備を持っているし、順位を少しでも上げるために必死であると。そういう状況からもタフな内容になったと思う。ただ前半、相手がロングボールを豊田選手に合わせてそこからセカンドボールを拾う。そこのリアクションのリズムにウチが合わせてしまった。そういう印象。そこでわれわれは自分たちから難しくしてしまった。ロングボールを蹴るというのはわれわれのスタイルではない。どうしても、われわれにとってはバタバタしてしまって選手の距離感も取れないまま、厳しい状況が続いてしまった前半だと思う。後半はそこのところを改善するための話をした。下(グラウンダー)で動かしてトライアングル、3人目(の動き)、縦に急ぎ過ぎず、ボールをキープすること。奪ったあとの判断を急ぐのではなく、マイボール、ポゼッションするところの意識を全員で合わせようというところができてからは、スコアレスにはなったが、良い勝負ができたのではないかと思う」
MF 14 藤田 直之
どっちが勝ってもおかしくない試合だった
「(勝ち点1を前向きに捉えている?)上に食らい付いていくためにも勝ち点3が欲しかった。個人的には満足はしていないし、点が取れる場面もあったし、逆に失点してもおかしくないシーンもあったし、そういう意味ではどっちが勝ってもおかしくない試合だったけど、やっぱり2連敗してアウェイで引き分けに持っていって、そこからの仕切り直しで勝ち点3が取れなかったのは残念」