■サガン鳥栖
マッシモ フィッカデンティ監督
引き分けでガッカリしているようなレベルになってきた
「ずっと試合に出続けている選手を休ませるというのもあるし、そういうやり方が正しいと思ったので、メンバーを少し替えて挑んだ。(今まで)試合に使わなかった選手も今日、プレーさせたというところでは、コンディション調整をするという目的もあった。その中で前半、すごく良いスタートを切って、ただ、途中からちょっとフィジカル的に今まで試合に90分出ていない選手などは特に(運動量が)落ちてきたというのもあった。向こうも負けたらいけないと思うし、勝ちに来ていたので、守りを少し捨てて人数を掛けて取り返しに来ていた部分もあった。今日の試合では、(出場機会の少なかった選手が)フィジカル的にももっと動けるはずだと思っていたわけでもないし、後半、ちょっと落ちてしまう選手もそのぐらいの計算をしつつも、彼らにはプレーを求めた。ある程度、しょうがないかなというふうに受け入れられるところもある。ただ、少し前までは、あとちょっとで引き分けのまま試合を終わっていたとか、負け試合にならなくて良かったと言っていたところが、あとちょっとで勝ち試合にできたという状況に変わってきている。少しずつ、そういうふうにチームの状況を変えていきたいと思っていた。試合が終わってから、引き分けでガッカリしているようなレベルになってきた。あとは、勝ちが出始める状況になればいいんじゃないかなと思う」
FW 22 池田 圭
引き分けじゃ意味ない
「(PKは)自分で取ったから、自分で蹴ろうと思った。(コースは)少しGKを見ながらも、しっかり(ボールに)当てることと、気持ちで持ち込めたかなと思う。ただ、引き分けじゃ意味ないなというのと、本当にこういう(勝ち切れない)展開がやっぱり多いので、自分たちが何か、今日出ていない選手が、何かもっと突き上げるモノを出していかないといけないと思うし、そこの部分が出てしまったかなと思う」
■柏レイソル
下平 隆宏監督
すごく悔しい気持ちでいっぱい
「勝たなければノックアウトステージに進めない状況で引き分けてしまったことに関しては、率直に言ってすごく悔しい気持ちでいっぱい。前半からちょっとゲームの主導権が握れなくて、まずはビルドアップのところでつまずいたようなゲームのスタートになってしまった。なかなか自分たちの時間というモノが作れない中で失点してしまった。ハーフタイムを挟んで、またメンバーの交代も含めて、システムの変更とメンバーの変更という形で後半に臨んだ。システムの変更を含めて、代わりに入った選手がちょっと機能したのもあって、後半はかなりリズムが作れて同点までいったと思うが、後半は1点では足りなくて2点取らなければノックアウトステージに進出できないという状況の中で、残念ながらあと1点が遠かった。いま本当に悔しい気持ちでいっぱい。(前半のうちに、中川に代えてエデルソンを投入した意図と、後半からシステムを変えた意図は?)前半の交代に関しては少し、ビルドアップのところも含めて背後にボールを蹴る展開が増えてしまって、そこでセカンドボールの拾い合いになっていたことが多かった。そこに関して言うと中川は難しい。サイズ的なモノもあったりとか、ポジション的なところでも難しかったので、そこはハッキリと前半の途中で、失点したこともあるが、エデルソンを入れて2トップにした」
MF 8 茨田 陽生
入り口をつかめなかった
「(キャプテンマークを巻いていたが?)感じるモノはあったし、自分の中でやらないといけないという気持ちだとか、チームの中心としてという気持ちを強く感じた。ノックアウトステージ進出が懸かっていたし、勝つしかなかったので。それができなくて悔しい。(鳥栖がいつもと違うシステムで来たことも影響したのか?)そこまでは感じなかったけど、追い方に関しては自分たちに合わせて、こっちが3枚で回しているときには3枚でプレスを掛けてきたり、4枚のときは向こうも4枚という感じでプレスを掛けてきたことに対して、少し戸惑いだったり、(ビルドアップの)入り口をつかめなかった」