■横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ監督
われわれはチャンスを作ったが、得点には結び付かなかった
「今日は川崎Fをたたえたいと思う。われわれよりもチャンスを多く作り、われわれのミスを結果に結び付けた。素晴らしかったと思う。(チャンスを生かした川崎Fと、逸した横浜FMの差はどこにあったか?)まず、川崎Fの得点は2点ともわれわれのミスをゴールにつなげている。そして、そのほかにも川崎Fはチャンスを作っていたが、それは得点には結び付いていない。われわれはチャンスを作ったが、得点には結び付かなかった。ペナルティーエリア内での効果的なプレー、有効なプレーができていない。そして、ゴール前でのアグレッシブさが足りていなかった。(川崎Fの両サイドが高いポジションを取ったが、その対策をどう考えていた?)川崎Fがポゼッションで力を持っているのは分かっていたこと。抑えるためには守備のポジショニングが大事。ただ、そこからちょっと受け身で相手のプレーをさせてしまった。(後半にマルティノスを入れてから攻撃が良くなったが、マルティノスは90分間使うことはできないのか?)マルティノスは欧州で1シーズン、プレーをやって(日本に)来ている。皆さんもご覧になったと思うが、後半の45分間の中でも、戻るところが少し遅くなったりしたところが見られた。彼のフィジカルの状態が上がれば、もっと彼の特長をチームに生かせると思う」
MF 20 マルティノス
自分が入ってから流れを変えたいと思っていた
「後半から自分が入ったことで、何かを変えたいと思っていた。こういう試合は守備だけを考えてしまうと難しい。自分が入ってから流れを変えたいと思っていた。前半は難しい展開で0-1になってしまい、点を取らなければいけなかった。前半はチャンスがなかったので、後半は前へ行かないといけない状況だった。サイドにいるだけではなく、中に入ってスペースを作り出す動きも意識していた」
■川崎フロンターレ
風間 八宏監督
いまは何をすべきなのかというのを忠実にやってくれた
「前半は普通に入れて、点を取れたところまでは良かったと思う。そのあともチャンスがたくさんありながら、(早く)2点目で仕留められれば、もっとラクなゲームになったと思う。だが、逆に苦しくてうまくいかなくても、全員で意思をそろえてというか、いまは何をすべきなのかというのを忠実にやってくれたのかなと思う。本当に、次はこのくらいの(内容の)差があれば、点差にしたいなと。そこのところをみんなで、もう一つ上に持っていきたいなと思った。(今日も勝って、残り2試合。優勝というタイトルがちらっと見えてきたと思うが?)何回も言うけど、シーズンが始まる前から、われわれは一つの相手にいまから全力を費やすと。いつも言っているように、見えないモノに対して何かアプローチをするつもりはない。そういう意味では、次は何かと言えば、もしかしたら明日の休養、それからその次の日のトレーニングと。そこから入っていく。それから、もちろん1stステージは(残り)2試合だが、リーグはまだまだ続くので、そういう意味では、一つひとつわれわれは進化していかなければいけないと思う。そこのところに対して、全員がトレーニングからしっかりアプローチをしてくれる、あるいは励んでくれると思っているので、もっともっと質を上げたいなと。そう思うのはいつも同じ」
MF 14 中村 憲剛
欲を言えば3、4点目が取りたかった
「もうちょっとうまくやれれば良かったのかなと思ったけど、結果がすべてなので。前半で1点を取れているし、向こうがかさにかかるのは多少しょうがない。早く後半に仕留めることができれば。あそこの雑さは本当にあったし、まだまだ修正しなければいけない。終わってみれば2-0なので、これ以上は望まなくていいのかなと。欲を言えば3、4点目が取りたかったけど。すごく落ち着いていた」