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J1リーグ 第15節
6/11(土) 19:00 @ パロ瑞穂

名古屋
0
0 前半 1
0 後半 0
試合終了
1
鳥栖

Report マッチレポート

ゴール欠乏症を脱する一撃はやっぱりエース・豊田

2016/6/14 6:00

 6分のCK、富山が矢のような速いボールを送ると、これに豊田が飛び込む。「この試合のために準備した形」(マッシモ・フィッカデンティ監督)というサインプレーから鳥栖が決勝点をもぎ取った。
 5試合未勝利の名古屋は[4-4-2]でスタートしたものの、まったくゴールに向かえない状況が続く。継続してきた前からのプレスも影を潜め、自陣深くでボールを奪っても、全体が間延びする中でボールをつなぐことができない。追加点の決定機を生かせない鳥栖にも助けられながら、後半には[4-2-3-1]に戻して前掛かり気味に攻勢をかけたものの、決定機は数えるほどだった。名古屋は全体の戦い方を共有できずに、まるでバラバラだった前半を終えると客席からはブーイング。リーグ6戦未勝利となった試合終了後にも大ブーイングを聞くこととなってしまった。
 6試合無得点中だった鳥栖は、“ゴール欠乏症”を脱してリーグ7試合ぶりの歓喜。低調な名古屋から追加点を奪えず終盤にピンチを招くなど、試合運びに課題を残したが、そこは選手が一番理解している。85分にこの日最大の危機を救ったGK林は「結果が出たことは良かった」としつつ、「上位のチームはそこ(決定機)をまとめ上げてくる」と、勝って兜の緒を締めていた。(村本裕太)

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