■ロアッソ熊本
連勝を狙った前節の群馬戦(1△1)は、後半立ち上がりに黒木の2試合連続ゴールで先制しながら後半ロスタイムに失点して引き分けに終わった。順位は変わらず17位だが、前々節の金沢戦(5◯2)も含め、後半の戦い方がチームとしての課題になっているのは確か。讃岐をベアスタに迎える今節、あらためて、その点を意識した戦いが求められることになる。
リードする展開、あるいは追う展開でも、この数試合は終盤に3バックにシフトするケースが多いが、そうした場合の全体の位置取り、とくにウイングバックとボランチのポジショニングが、どう戦うのかという意思を共有する上でのカギ。ラインを下げず積極的な姿勢を90分貫いて、勝ち点3につなげたい。(井芹貴志)
■カマタマーレ讃岐
熊本県出身者、熊本在籍経験者が多数所属する讃岐。震災の際、香川県でもさまざまな活動を行ってきた。この一戦に特別な思いで臨む選手、スタッフは多い。
さて、現状に目を向けると2連敗中。悪い流れを断ち切るためにも、勝ち点を持ち帰りたい。ここまでの戦いを振り返ると、昨季に比べて圧倒的に得点数が増えた。その反面、失点数の増加に注目が集まることも多いが、戦い方が進化している中で問題は感じさせていない。むしろ、一ケタ台の順位に食い込める戦いを演じている。しかし、失点内容は気にかかる。攻撃に比重を置いた中での失点というよりも、ミス絡みの失点が散見される。前半戦の残り3試合うちに修正してしまいたい部分だ。(柏原敏)