Feature 特集

【ベスト新人選手】MF 2 パク・ジョンス(横浜FM)/月間EGアワード5月

2016/6/17 15:15



チャンスをモノにし、ボランチの定位置を奪取

 喜田拓也の出場停止を受け、パク・ジョンスはJ1・1st第12節・鹿島戦でリーグ戦デビューを飾った。試合こそ0-1で惜敗したが、中盤の底で落ち着いたプレーを披露。正確な判断と技術でボールをサイドに展開し、守備時は高い危機察知能力で最終ラインをフォローした。
 その後の神戸戦(1◯0)と柏戦(3◯0)にも先発し、チームは2試合連続完封勝利。喜田がトゥーロン国際大会に出場して不在の間にボランチの定位置を奪った。前節の川崎F戦(0●2)では喜田を差し置いて先発出場しており、エリク・モンバエルツ監督は「チームのバランスを保てるディフェンシブハーフが二人いるのは良いこと」とうれしい悲鳴を上げている。
 登録ポジションはDFだが、高校まではボランチとしてプレーしていた。ビルドアップ能力の高さはチーム随一で、屈強なCBをそろえる横浜FMではボランチが適任だ。ポジションこそ違うが、練習生からプロ契約を勝ち取った境遇は富樫敬真に酷似している。いまではすっかり計算できる戦力となった。(藤井雅彦)

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会