■徳島ヴォルティス
前節・C大阪戦(2●3)で敗戦し、今季初の連勝はまたしても持ち越し。内容としては今季最多となる15本のシュートを放ち、複数得点を挙げてC大阪をあと一歩のところまで追い詰めた。しかし、逆転には届かず。立ち上がりから思い切ったプレーを出せず、失点を許してからギアが上がる後追いの格好となったことが反省点だ。 好調の兆しは確かに見え始めている。それだけに、前半から主導権を握って相手を突き放していく勢いも欲しい。前半戦のうちに一つでも連勝するためには、この金沢戦は落とせない。(柏原 敏)
■ツエーゲン金沢
現在6戦勝ちなしの最下位だが、前節は上位の岡山と引き分けて(1△1)、連敗を『2』で止めた。PKで1点を失ったものの、「これをベースに戦えたら、どんどん勝ち点を積めるようになる。そういう手ごたえが、みんなの中に残る試合だった」(廣井)。水永が「みんなハードワークしていたし、球際も良かった。これが普通になるように継続していかないと意味がない」と話すように、大事なのは次、つまりこの徳島戦だ。
新戦力のダビと中美はすでにチームに合流済み。既存戦力の奮起も期待される。(野中 拓也)