■京都サンガF.C.
9試合続いた京都の無敗ロードは、前節・東京V戦(1●2)でストップ。「謙虚さを失っていた」と菅野は語る。今節からはタイトな3連戦が続くだけに、ここでの足踏みは避けたいところ。挑戦者の心を再び取り戻し、仕切り直しの一歩を良い形で踏み出したい。
今節は主軸二人が欠ける事態が想定される。菅沼が累積警告で出場停止、左ひざを負傷しているアンドレイの出場も不透明だ。岩沼、染谷ら、コンディションを上げてきている実力者をどう生かすのか。石丸監督の選択が大きなポイントになりそうだ。(川瀬 太補)
■松本山雅FC
工藤、安藤らの西京極凱旋も大いに注目される、暫定5位と3位の上位対決だ。勝ち点差はわずかに『2』。負ければ順位が確実に入れ替わる松本にとって難しい試合運びを迫られる一戦となる。ただ、チームの雰囲気は良く、前節・山形戦(1○0)での飯尾のように新たなヒーローが誕生しているのは好材料。負傷者の状態が読めないのは悩みの種だが、千葉からパウリーニョを期限付き移籍(今季は湘南でプレー)で獲得するなど、勝負の後半戦に向けて早目に手を打った。チーム内外で生存競争の激しさが増している。(多岐 太宿)