■浦和レッズ
ペトロヴィッチ監督
交代ではない交代を強いられてしまった
「(今日の試合は全体的に疲労が見える中で交代は難しかったと思うが、特に3人目はどのような考えだったのか?)交代が6人できるのであれば6人したいぐらいだった。ハーフタイムを終える時点で5人、6人ぐらいちょっとキツいかなという選手がいたのは事実だ。チュンソン(李)に関してはハーフタイムで負傷箇所が出たということで本人から続けられないという話があったので、ズラタンに交代せざるを得なかった。われわれの問題だったのは2-0でリードしている中で、後半の早い時間帯に失点してしまったということだ。そのことが次の交代をより難しくさせたと思う。水曜日のゲーム(J1・1st第13節のFC東京戦)は逆の立場で0-2でリードされている状況から逆転したが、いかにそのスコアが危険かということは十分に理解していた。ただ、気を付けていたにもかかわらず、後半の早い時間帯で得点を許してしまった。それによってもともとのプランしていた交代ではない交代を強いられてしまった。青木に関しては守備を安定させるために投入したし、駒井は足がつって続けるのが難しい状況だったので、梅崎と代えた。試合の流れ、あるいは試合の状況を見ながら代えなければいけない状況だった」
MF 7 梅崎 司
(スタメンで)出られずに悔しかった
「(PKになった瞬間、阿部に話し掛けていたが?)譲る気はなかった(笑)。(それはもちろんお子さんが生まれたから?)そう。(そういう日にPKを自分で奪ってしっかり決めたが?)スタメンかな?という感触もあったけど、(スタメンで)出られずに悔しかった。でも、気持ちを切り替えて自分が途中から何ができるかをイメージしたし、実際に本当に途中から出てPKを取れるんじゃないかというイメージを作っていた」
■ヴィッセル神戸
ネルシーニョ監督
シュートの数が少なかった
「前半の立ち上がりはプランどおりの入り方とオーガナイズができていて、守備からカウンターまでできていたが、途中から個々の選手たちがそのプランを遂行し続けるのに自信がなくなったのか、不安を抱え始めたのか、まったくプランと違う行動、役割をし始めて、少しずつのズレが出てしまい、それがチーム全体の不安を煽ってしまった。そういう時間帯から、相手は圧倒的に経験のあるチームなので、そこに気付かれて得点を重ねられ、悪い内容で前半を折り返してしまった。ハーフタイムで彼らにこの試合のために準備してきたことと、ゲームプランをしっかり遂行する要求を強くし直して、勝つために仕切り直して入ったが、後半にプランどおりの役割をおのおのが遂行し始めてからは、前半とまったく違う内容、むしろわれわれが意図していた内容ができたと思う。相手の浦和を尊重した上でのコメントだが、前半からわれわれがゲームプランを勇気を持ってしっかり遂行していれば、試合はまた違ったストーリーになっていたと思う。(後半は確かに変わったと思うが、立ち上がりに1点を取ってそのあともチャンスがあった中で、同点、逆転できなかった要因は?)フィニッシュの前のパスであったり、(シュートを)打てるのに外にいる味方に出してみたり、持ち過ぎてしまったり、その最後の局面のところがどうも鋭くなかった。チャンスの数は多かったが、それに比べてシュートの数が少なかったと思う」
DF 6 高橋 峻希
次は勝ちたいと思う
「(なかなか結果が出ない状況が続いているが?)ここ何試合か勝利がないので、自分たちが良かったときのことをもう一回思い出して、2ndステージは気持ちを入れ替えて、反省や修正点がいっぱいあるので、そこをしっかり解決して臨みたい。(あらためて『埼スタ』で浦和戦を戦ったことについて)イヤだった、やっぱり。でも、懐かしいなという気持ちはあるので、次は勝ちたいと思う」