Match 試合速報

試合一覧

J1リーグ 第17節
6/25(土) 19:00 @ パナスタ

G大阪
3
1 前半 1
2 後半 2
試合終了
3
名古屋

Report マッチレポート

青黒、不覚。宇佐美を勝利で送り出せず

2016/6/27 6:00

湘南戦の二の舞を演じたG大阪。課題が残る勝ち点1

 シーソーゲームの末に勝ち点1を分け合ったG大阪と名古屋だが、痛み分けという言葉は適切ではない。エースのシモビッチを欠きながら3得点を叩き出した名古屋が今後に向けての光明を見いだしたのとは対照的に、G大阪は波に乗り切れなかった1stステージにおける課題が再び露呈した格好だ。
 試合開始早々の3分に川又に先制点を許したG大阪は、45分に華麗な崩しから阿部が同点ゴールを奪取。54分には宇佐美のFKをキム・ジョンヤが頭で合わせて、試合をひっくり返すことに成功した。その後再び、川又にゴールを許し、試合を振り出しに戻された大阪の雄だったが、「(宇佐美)貴史の最後(の試合)を勝利で飾りたい」(丹羽)という選手たちの気迫が87分に結実。宇佐美のFKを安田がクリアミス。こぼれ球を拾った今野が豪快に蹴り込むと、勝利を確信したかのように宇佐美もピッチに倒れ込んだ。
 残り5分あまりでスコアは3-2――。しかし、チームは終盤に痛恨の同点弾を喫した1st第15節・湘南戦(3△3)の二の舞を演じてしまう。勝ち越し点からわずか2分後の89分、磯村のラストパスに矢野が飛び込んでみたび試合は振り出しに。「『点を取ったあとは集中しろ』と監督も言っていたが、それでやられたのは2度目。ホンマにダメ過ぎる」と東口は吐き捨てたが、いまのG大阪はクロスの出どころを封じることができず、CBも簡単に競り負けるなど守備組織が機能していないのが現状だ。
「やっと点が取れるようになってきた中で失点が増えたら何にもならない」(長谷川監督)。宇佐美の移籍で得点力ダウンが懸念される中、守備の軸・岩下は負傷離脱中。2ndステージに向けて課題山積の名古屋戦だった。(下薗 昌記)

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会