■カマタマーレ讃岐
北野 誠監督
負けて残念な気持ちだけど、良い試合
「試合には負けて残念な気持ちだけど、良い試合だったと思う。ゴール前の攻防は前半と後半ともにあったので、満足できるゲームだった。その中でセットプレーからやられてしまったのは反省しないといけないけど、このサッカーを『面白くない』、『つまらなかった』という人がいたら、『それは違うよ』と言いたいと思う。それくらいウチのパフォーマンスは良かったと思う。ダービーということでいろいろなことで注目されて、しっかりと勝たないといけないけど、今週は練習場もあまりない中でも選手たちは一生懸命やってくれて、さっきも選手全員に『悪くなかった。岡山に対してこれくらいできたので、これを忘れずに次に行こう』という話をした。(セットプレーからの失点について)岡山はロングスローなりセットプレーで得点を取っている、本当に手堅い強いチームだと思う。ウチのほうもしっかりとトレーニングを積んだけど、やはりセットプレーでは岡山の方が一枚上かなと思う。高さの部分ではなくて、動きの部分、キックの質というところで、そういうところの差だと思う」
DF 23 西 弘則
こういう試合で勝たないといけない
「今日は(最終ラインが)3枚だったので、高い位置を取って、どんどん前からプレッシャーを掛けることを意識していた。27分のチャンスは狙っていた形だったし、決めないといけなかった。今日は岡山のサポーターも多かったし、カマタマーレのサポーターも多かったし、ホントこういう試合で勝たないといけないと思う。今日は球際も激しくプレーしていたし、それでファウルも多くなったけど、あれくらいは毎試合行かないといけないと思う」
■ファジアーノ岡山
長澤 徹監督
見ていてすごく頼もしく感じた
「アップのときにスタンドを見たら、(岡山)サポーターがたくさん来てくれていて、人数を聞いたら1300人ほど来てもらっていた。アウェイだったけど、讃岐のサポーターも素晴らしかった中で、中立のところで戦っているような雰囲気をわれわれのサポーターが作ってくれたので、本当に感謝している。ゲームのほうは予想していたように激しい戦いが待っていて、球際の体の当たり合いを力強く行こうと。それからスキのないゲームをやろうと言って選手を送り出した。その点では讃岐の気迫のあるチャージもしっかりと真っ向から受け止めながら、自分たちのジャッジを狂わせずに正確にプレーし続けていたので、見ていてすごく頼もしく感じた。ただ、セットプレーから点を取って、そこからもう1点という部分はまだまだ。ファイナルサードのジャッジという部分は問題が残っている。ああいうところで仕留め切らないと、相手が攻勢に出てくるのは当たり前のことなので。その中で2、3回、(ペナルティーエリア内に)入られたが、ボックス内で球際を抑えながらゲームを進めるという部分は、中林を中心にDF陣はよくやってくれたと思うし、矢島とか(伊藤)大介とかも戻ってよくディフェンスに参加して、ボックス内を制覇してプロテクトしたところは、少し進んだところだと思う」
MF 2 澤口 雅彦
失点ゼロに抑えられたことは大きかった
「厳しい展開の厳しい試合だったけど、何とか全員で失点ゼロに抑えられたことは大きかったと思う。セカンドボールを拾われたときは相手のリズムになってしまうけど、セカンドを拾って最初の1本目のパスをつなげればウチの展開になると思っていたので、セカンドはすごく意識していた。後半は苦しかったけど、もうちょっと落ち着いて相手の動きを見られたら、中盤で余裕を持ってパスを回せたと思う」