■京都サンガF.C.
失速ムードに終止符を打つ
シーズン折り返しを目前に今季初の連敗を味わった京都。「平成28年熊本地震」直後に組まれていた試合の代替開催となる今節は上り調子の熊本と対峙するが、失速ムードにはここで終止符を打ちたい。
ここ数戦で取り組む、前から積極的に奪いにいくハイプレスは、少しずつに形なりつつある。課題は「攻撃に掛ける枚数が少ない」(石丸監督)こと。局面では流れるようなパスワークも見られるが、それを迫力ある攻撃につなげる術を身に付けられるかが、京都が今後再び浮上するためのポイントとなる。(川瀬 太補)
■ロアッソ熊本
劇的勝利からの連戦。疲労が心配
4月に起きた地震の影響で延期されていた試合が、この京都戦からウィークデーに組み込まれていく。26日の第20節・岐阜戦(3◯2)で、2度追い付かれたにもかかわらず、その度に突き放して劇的な勝利を収めてから中2日。選手は熊本に帰らずこの一戦に臨むが、やはり連戦の疲労やコンディションを考慮して先発は一部、代わる可能性が高いだろう。
京都は6位だが連敗中で、チーム状況や勢いでは4戦負けなしの熊本が優位。前節同様、最後まであきらめない姿勢で勝ち点を持ち帰ることができるか。(井芹 貴志)