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J2リーグ 第21節
7/3(日) 18:00 @ JFEス

岡山
2
0 前半 0
2 後半 2
試合終了
2
清水

Report マッチレポート

白熱のシーソーゲーム。課題以上の収穫

2016/7/6 6:00

逆転に沸いた1万人超のCスタ。それでも冷静だった清水

 4位・岡山と6位・清水の上位対決。1万人を超える観客が集まったスタジアム。両チームはシチュエーションに相応しい熱戦を繰り広げた。
 前半は清水のパスワークをうまく制御した岡山が主導権を握った。ただ、赤嶺と押谷の2トップが清水の若い守備陣をバタつかせたが、ゴールを陥れるまでには至らなかった。一方の清水は1本しかシュートを打てずに前半を終えたが、後半に入るとパスワークのテンポを上げて主導権を手繰り寄せていく。そして65分に右サイドに投入された村田が、すぐに先制点をお膳立て。チョン・テセの豪快なヘディングシュートが岡山の守備を破る。しかし、岡山も途中出場の豊川が試合の流れを劇的に変えた。伊藤からのパスを受けてエリア内に侵入した背番号30がゴールネットを揺らして同点に追い付くと、5分後には豊川のパスを受けた伊藤が逆転弾を沈めた。
 あっという間の逆転劇にCスタのボルテージは最高潮に高まった。しかし、清水は冷静さを失っていなかった。「逆転されても落ち着いてプレーしている」と長澤監督は脱帽したように、清水の選手たちは慌てずクオリティーを発揮。85分に河井のクロスをファーサイドに走り込んだ白崎が蹴り込んで清水が同点に追い付いた。
 Cスタで繰り広げられた白熱のシーソーゲームは引き分けで幕を閉じた。両指揮官は勝ち点2を失った悔しさを濃くにじませながら、確かな手ごたえを口にした。守備陣の粘り強さを課題に挙げた清水の小林監督だが、「今日のゲームでいい」と、その方向性を推し進めるつもりだ。そして、岡山の長澤監督も「順調にチームは前に進んでいる」と胸を張り、後半戦に突入していく。(寺田 弘幸)

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