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J1リーグ 第2節
7/9(土) 18:00 @ パロ瑞穂

名古屋
0
0 前半 1
0 後半 2
試合終了
3
川崎F

Preview 試合プレビュー

頂を狙う川崎F。復帰のシモビッチを抑えて連勝発進へ

2016/7/8 6:00

■名古屋グランパス
“特効薬”は勝利のみ。ここで流れを変える

 退場者が出たことで数的不利を強いられると、後半ロスタイムに痛恨の失点。前節・大宮戦(0●1)でのショッキングな敗戦が流れの悪さを象徴するかのように、名古屋はリーグ戦で9試合勝利のない状況が続く。暗雲を振り払うことができる“特効薬”は勝利のみ。選手たちは「自分たちは上に上がるだけ」と前を向き、そして「どんな形でも勝ちたい」と“まずは一勝”に向けて視線を上げている。
 ただし、チームはいくつもの試練を乗り越えなければいけない。対戦相手の川崎Fはリーグの通算成績で5勝5分15敗と大きく負け越している天敵で、現在は7戦勝ちなしの3連敗中。チーム事情を見ても、今節出場停止となる磯村に加え、川又が前節の大宮戦で負傷、6日の練習を永井が回避するなどアクシデントが重なっている。中でも磯村の出場停止で穴が空くボランチは懸念点の一つ。6日のゲーム形式の練習ではミックスメンバーで組まれていたが、それもハ・デソン、扇原といった新戦力のテストのためと思われる。ハ・デソンはどこか動きの重そうな印象だったが、扇原は好プレーを披露。早速、名古屋でのデビューもあるかもしれない。
 6日には当日43歳の誕生日を迎えた小倉監督を全員で祝福するなど、チームの雰囲気は決してネガティブなものではない。年間勝点で首位に立つ川崎Fは文字どおりの難敵だが、だからこそ竹内は言う。「強い気持ちを持って、臆することなく立ち向かっていくだけ」。
 一つの勝利が流れを変える。(村本 裕太)

■川崎フロンターレ
相性の良い名古屋が相手も、慢心なし

 前節、仙台の地で3-0の快勝を収め、優勝を逃した1stステージのリベンジに向け好発進を切った川崎F。今節の舞台もアウェイだが、今季リーグ戦18試合でわずか1敗、アウェイでは負けなしの彼らにとって、戦う舞台はもはや関係ないかもしれない。今回相対する2チームの状況も対照的で、年間勝点で首位に返り咲いた川崎Fに対し、名古屋はリーグ戦9戦勝ちなし。現実的に考えれば川崎Fにとって名古屋は勝って然るべき相手である。ただし、「そういうところにウチは弱い」と小林ならびに谷口は口にした。1st第16節・福岡戦(2△2)のように、“下位に勝ち切れない”体質を選手たちも自覚している。だからこそ、この試合に向けても慢心や余裕は見られない。そういう意味では期待を持って良いだろう。
 そして「ウチの攻撃がハマりやすい」と大久保が語るように、名古屋との相性は良く、リーグ戦7試合負けなし。そんな“ハマる”相手に対して、ボールを保持し、相手を敵陣に貼り付けて攻撃をし続ければ、自ずと良い結果が見えてくるはずだ。ただ、前節の仙台戦は2-0でリードを奪ったあとに安易なミスが散見され、ボールを保持できない時間が長く続いてしまった。結果として3-0で勝ったものの、ミスの多さと試合運びは大きな課題である。「相手の自陣にハメ込むことを意図的に多くできたかと言われると、そうではなかった」と中村は振り返る。あくまで川崎Fが求めるものは大きく、内容も伴った上での“圧勝”だ。この部分に飢えるいまの川崎Fは、相手にとっては怖い存在であることは間違いない。(竹中 玲央奈)

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