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J1リーグ 第2節
7/9(土) 18:00 @ パロ瑞穂

名古屋
0
0 前半 1
0 後半 2
試合終了
3
川崎F

Report マッチレポート

役者がそろい踏み。川崎Fが3得点で地力を示す圧勝

2016/7/11 6:00

小林のゴールで打ち砕き、大久保、中村で突き放す

 13年以降、リーグ戦における名古屋戦は8戦無敗。今季も“お得意様”から2勝を収めた川崎Fだが、相性という表現は適切ではない。指揮官が「1試合、1試合、試合の中で対処していくことに尽きる。そのための技術を付けている」と表現したように、地力を示す圧勝だった。
 試合は川崎Fがボールを握り続ける展開。自陣でブロックを作る名古屋に対し、前半は出し手と受け手の呼吸が合わない拙攻が続いたものの、一度それを打ち砕くと、試合の流れは川崎Fに大きく傾いていく。36分、後方からのスルーパスに抜け出した小林が鋭いクロス。これはわずかに合わなかったものの、流れたボールを中村が拾ってクロスを入れ直すと、今度は小林の頭にピタリと合う。ゴールネットを揺らした川崎Fは、肩の荷が下りたかのように躍動した。
 後半早々の53分には追加点。車屋のクロスを大久保が巧みに流し込んでリードを広げると、ボールの奪いどころが定まらない名古屋を尻目に次々とチャンスを作っていく。77分には華麗なパスワークの流れから中村が鮮やかなシュートを突き刺して3点目。86分にラフプレーを受けた中村が負傷し、今後に向けた心配の種も残したものの、状況を打開する一つの得点からゴールラッシュにつなげてみせた。
 とはいえ、大久保は「今日の相手ならもっと点を取らないといけない」と釘を刺す。連続無敗記録を『11』に伸ばし、年間勝点でも首位を堅持したものの、「(1stステージは)1敗しかしていなくて優勝ができなかったので」と満足することはない。試合後には大塚を呼んでアドバイスを送るなど、チームとしてさらなる高みを目指す光景があった。(村本 裕太)

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