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J1リーグ 第2節
7/9(土) 18:30 @ パナスタ

G大阪
3
1 前半 0
2 後半 1
試合終了
1
仙台

Report マッチレポート

長谷川ガンバ“呪縛”を振り払う勝利

2016/7/11 6:00

地力の証明。終盤の2得点で仙台を突き放す

「先制点が間違いなくカギになる」(遠藤)。14分に3試合連続となるセットプレーから先制したG大阪は“宇佐美ロス”を感じさせないテンポの良いサッカーを披露する。両ワイドの大森と阿部が攻守に圧巻のハードワーク。ピッチの外枠でボールを回すだけの仙台に対して主導権をつかむ。ただ、仙台も44分にハモン・ロペスが個の力で局面を打開し、中央から豪快なミドルシュート。バーを直撃したこの一発が、後半の反撃を予兆していた。
 前半は起点として機能していたアデミウソンにボールが収まらず、徐々に前線からの守備がハマらなくなってきたG大阪に対して、仙台は富田らが効果的な配球でボール支配を高め出す。54分にはCKからロペスが放ったヘディングシュートをGK東口がファンブルしてゴール。仙台が試合を振り出しに戻す。
 長谷川ガンバは13年と14年、ホームの仙台戦で2度、苦い思いをさせられている。スコアはいずれも1-1。一度は先制しながらも、終盤に仙台の粘りの前に勝ち点3を逃した格好だ。そんな“呪縛”がこの試合でも指揮官の脳裏をよぎっていた。そして1stステージまでのG大阪ならば、このまま押し切られるか、良くて引き分けという展開だった。しかし前節、鹿島相手に3-1で勝ち切った地力は本物だった。
 仙台が攻撃のテコ入れとして投入した菅井のサイドを崩して、78分に倉田が絶妙なクロスを供給する。これを1stステージ無得点だったパトリックが豪快にヘディングで叩き込み、勝ち越し点を奪うと、終了間際にもダメ押し点。「FWが点を取るのが一番勢いがつく」(遠藤)という最高の展開でG大阪が2ndステージ2連勝を飾った。(下薗 昌記)

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