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J2リーグ 第22節
7/10(日) 18:00 @ 味スタ

東京V
2
1 前半 0
1 後半 1
試合終了
1
岡山

Report マッチレポート

早速、二川効果。東京Vが執念の勝利

2016/7/13 6:00

システム変更が奏功。二川のクロスから井林が決勝弾

 最後のワンプレーまでどちらが勝利を手にしてもおかしくなかった。それでも試合後にサポーターと歓喜のダンスを踊ったのはホームチーム。「ヴェルディさんの執念に押された試合」とは敵将である長澤監督の言葉。最後まで泥臭く勝ちにこだわった東京Vに勝ち点3はもたらされた。
「結果で応えろ」。試合前、東京Vのゴール裏には勝ち切れないチームに対するシンプルなメッセージが掲げられた。その言葉に後押しされた東京Vは、序盤から勢いを持って相手陣内に攻撃をしかけて行く。先制点が生まれたのは29分のこと。井上とのパス交換で抜け出した安西が、ペナルティーエリア内で竹田に倒されてPKを獲得。これを中後が冷静に沈めて、ホームチームが先制に成功した。
 しかし、後半に入ると流れは一変する。攻撃に迫力を欠いていた岡山は後半から豊川を前線に投入。さらに伊藤をボランチに据えることで、パスワークにリズムが出始め、アグレッシブなプレーを増やしていった。すると、59分にその二人が絡んだところから最後は押谷が決めて同点。試合を振り出しに戻した岡山が、終盤に向けてより一層攻勢を強めていく。
 劣勢の展開に陥った東京Vに、変化をもたらしたのは冨樫監督だ。「セカンドボールを拾って前に出たときに走力で追い越す形を作っていけば、2点目が自分たちのモノになるのでは」とシステムを3バックに移行。この采配が結果的に実を結ぶ。83分、二川のクロスに対して中央に走り込んだ井林がヘディングで合わせて勝ち越し。これが決勝点となった。「苦しみながらでも勝ち点3が取れたことは大きい」と澤井。後半戦の巻き返しを狙うチームにとって、この勝利は次へとつながる一歩にしたい。(林 遼平)

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