Photo: Atsushi Tokumaru
■浦和レッズ
チケット販売数は13日の時点で5万枚超え。会場での当日券がなくなり、前売りのみになったほどの勢いだ。宇賀神が「最高の雰囲気でやりたいし、最高の状態で戦う準備をしなければいけない」と言えば、槙野も「注目度にふわさしい内容と結果を出すべく良いゲームをしたい」と気持ちを高めている。
特別な一戦であることは言うまでもないが、「上に行くため、連勝を伸ばすための試合」(柏木)でもある。前節の仙台戦(1◯0)は「勝ってダービーに行きたい」(宇賀神)試合だったが、このダービーは次の鹿島戦に向けて勢いをつける試合だ。07年以来の5連勝に続き、リーグを制した06年以来の6連勝を目指す。(菊地 正典)
■大宮アルディージャ
酷暑の連戦、タフな引き分けの連続と、コンディション的に厳しい状態にあることは間違いないが、ダービーにおいてそうした要素は言い訳にならない。前回対戦(1st第11節・0●1)では狙いどころが整理された守備によって浦和のコンビネーションプレーを許さず、効果的なカウンターを見せていた。しかし、決定的なシーンに結び付けられないうちにワンチャンスで決勝点を奪われた。渋谷監督は守備の強度はもちろんのこと、攻撃では「もう少しランニングして人数を掛けたり、セカンドボールを拾いに行けるようにしたい」と展望。3年ぶりのダービー勝利を実現するため、より厚みのある攻撃を展開し、先手を取る試合運びを実現したい。(片村 光博)