■セレッソ大阪
前節は攻守で群馬を圧倒。2-0というスコア以上の完勝を収めた。攻撃陣では両サイドMFの杉本と清原が好調を持続。チャンスを作り続けている。その中で試行錯誤が続くトップ下は、前節に続いて今節も丸岡が先発予定。「ユースのころから、トップチームでキンチョウスタジアムでプレーすることは夢だった」と語る彼のプレーに注目が集まる。守備では、GKキム・ジンヒョンとCB山下、田中が築く砦の前に、アンカー気味に山口が構えることで、堅さは増している。今節も町田の縦に速い攻撃にしっかりと対応したい。
町田とは開幕戦で対戦。1-0で勝利したが、紙一重の内容だった。今節も競った試合展開が予想される中、開幕からの成長を示したい一戦となる。(小田 尚史)
■FC町田ゼルビア
前節・千葉戦(2●3)は、終了間際に決勝点を許し、町田はショッキングな展開で勝ち点を失った。しかし、今節・C大阪戦は中3日の試合間隔しかなく、下を向いている暇などない。今節は、開幕戦(0●1)で敗れたC大阪との“リターンマッチ”。「自然とモチベーションが上がる相手」(鈴木孝)であることは、むしろ好都合だろう。
町田が12年以来4年ぶりに臨んだJ2開幕戦は、チームの成熟度という視点では相手を上回っていたものの、勝負事という観点では敗戦の現実しか残っていない。J2という舞台のシビアな現実を知った“22番目のチーム”にとって、今節は「開幕戦よりも、どれだけできるようになったか、その成長度を測る試合になる」(鈴木孝)。(郡司 聡)