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J1リーグ 第4節
7/17(日) 18:30 @ ヤマハ

磐田
1
0 前半 0
1 後半 1
試合終了
1
川崎F

Report マッチレポート

磐田が得たのは成長を感じる勝ち点1

2016/7/20 6:00

年間勝点首位チームと互角に渡り合った磐田

 試合終了を告げるホイッスルが鳴ると、両チームの選手たちはピッチに座り込んだ。結果は1-1の引き分け。勝ち切れなかったことで、疲労感が一気に押し寄せたのかもしれない。
 試合は戦前の予想どおり、川崎Fが主導権を握る。速く、厚みのある攻撃は的が絞りにくく、磐田は対応に苦労した。「ボールをだいぶ動かされたので相当キツかった」とボランチの宮崎は振り返っている。大島を中心とした川崎Fの攻撃は、やはりリーグ屈指の破壊力だった。
 ただ、そんな中でも先制したのはホームチームだった。53分、川辺がゴールライン際まで駆け上がりボールを受けると、マイナスのクロスに合わせたのはジェイ。元イングランド代表ストライカーがエリア内で輝きを放ち、磐田に先制点をもたらした。
 しかし、尻に火がついた川崎Fも攻撃のギアを上げて磐田ゴールへ迫る。そして64分、大島のスルーパスに小林悠が反応すると、冷静なチップキックでネットを揺らした。ストライカーの動き出しを見逃さなかった背番号10のアシストもさすがだった。90分間をとおして別格のうまさを見せ続けていた中で、同点ゴールを呼び込んだのも大島だった。この試合を最後にリオ五輪へ向かうが、存在感をあらためて示したと言っていいだろう。
 終盤はオープンな展開となり、14,837人が駆け付けたヤマハスタジアムは大いに盛り上がった。試合は勝ち点1を分け合う結果となったが、ホームの磐田にしてみれば価値ある引き分けだった。年間勝点で首位に立つチームと互角に渡り合えたことは、今後の糧となるはずだ。(青木 務)

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