■ベガルタ仙台
パスワークで押し込み、連勝を
2ndステージは3連敗スタートと苦しんでいた仙台だが、内容面で得た手ごたえを前節・新潟戦(2○1)でようやく結果に結び付けた。今節も湘南の勢いに気圧されることなく、多人数でのパスワークで逆に押し込み、連勝したいところだ。
注目は、前節に約2カ月半ぶりの先発で1ゴール1アシストの結果を出したウイルソン。「まずはできるだけ走り、ベストを尽くすこと」という謙虚なFWには、連続得点を期待したい。新戦力パブロ・ジオゴのドリブルも、ホームで披露されるか。(板垣 晴朗)
■湘南ベルマーレ
ゴール前の落ち着きがポイント
2ndステージがスタートしてから4試合で1得点と、得点力不足が顕著な湘南。唯一手にしたゴールもセットプレーで奪ったものであり、流れの中から得点を奪えていない現状は見つめ直す必要がある。
順位は近いが、年間勝点で『7』の差がある仙台との対戦。その勝ち点差を縮めるには勝利しかない。そのためには「ゴール前の落ち着き」を大槻がポイントに挙げるように、訪れたチャンスに対していかに冷静な判断ができるか。得点へのこだわりを見せながらも、心は熱く、頭は冷静に、勝利に前進したい。(林 遼平)