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J1リーグ 第5節
7/23(土) 19:00 @ NACK

大宮
1
1 前半 0
0 後半 2
試合終了
2
新潟

Report マッチレポート

新潟、わずか2分間の逆転劇。決勝点は野津田の右足から

2016/7/25 6:00

吉田監督の攻撃的な采配が的中し、新潟が2nd初勝利

 前回対戦(J1・1st第15節・0●1)の雪辱を期す大宮は、キックオフから積極的に前へと出ていった。開始1分としないうちに、マテウスが前節・浦和戦(2△2)のゴールを彷彿とさせるミドルを放ち、ゴールを脅かしている。「立ち上がりは攻めるチャンスも作れたし、相手のゴール前まで行く機会も作れた」(マテウス)。大宮は最高の出来ではなかったものの、27分に先制点を奪うまでは決して最悪の出来でもなかった。
 風向きが変わってきたのは最初の1点が入ってからだ。ビハインドを背負った新潟は攻守にアグレッシブさを増し、その勢いはハーフタイムを挟んで落ちるどころか増していった。「前半も相手が前から来て圧力を掛けてきた部分はあって、何とかしのいでいた」(黒崎久志ヘッドコーチ)という状態の大宮を、徐々に追い込んでいく。
 新潟が得点に至ったのは、必然の流れだった。勢いが落ちそうになれば吉田監督は躊躇なく交代カードを切り、鈴木と伊藤の投入という攻撃的な采配でリズムを手放さない。66分に伊藤の突破からラファエル・シルバが同点ゴールを奪うと、「1点取ったあとにまったりせず、もう一度プレッシャーに出た」(吉田監督)。わずか2分後の68分、野津田の右足でのミドルシュートがゴール右スミに決まり、一気に試合をひっくり返してみせた。「移籍してきてからずっと貢献できず、もどかしい思いがあった」という野津田の一撃が、チームを連敗から救い出した。
 大宮も前への圧力を強めて反撃を試みたが、焦りも見える内容で丹念な攻撃は実現できなかった。88分の清水の決定的なシュートも守田にセーブされ、万事休す。2ndステージ初の敗戦を喫した。(片村 光博)

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