■大宮アルディージャ
黒崎 久志ヘッドコーチ
自分たちの力を出せなかった
「今日は渋谷監督が不在の中、こういう試合になってしまって非常に残念。私自身、勝たせてあげられなかったというのもある。ここは切り替えて次にやっていかないといけないし、選手にもそういう話をした。こういうタイミングで自分たちの力を出せなかったというのは、これからのわれわれの課題でもあるし、乗り越えていかないと次につながっていかない。(前半は先制しながらも苦しい展開だったが、どのような指示を与えて後半に入ったのか?)前半も相手が前から来て圧力を掛けてきた部分はあって、何とかしのいでいた。後半も相手は負けている状況もあって、同じように前からプレッシャーに来るということは分かっていたので、まずは自分たちのポゼッション率を上げること、しっかりとキープするということ。あとは『1点で勝てるとは思うな。次の1点を奪いに行こう』ということは話した。(渋谷監督不在による動揺はチームにあったのか?)動揺はそれほどなかったと思う。ただ、ああいう時間(66分)に1点目を取られて、そこからの立て直しの部分。ベンチ、キャプテンの金澤を中心にもう一回修正していくというか、次に向かっていく部分はもっとないと、ああいうふうにすぐ2点目を取られるような状況になってしまう。そこが課題になる」
MF 23 金澤 慎
余裕を持って回される状況が多かった
「(攻撃に人数を掛けられ過ぎてしまった?)自分たちのディフェンスがうまく相手にプレッシャーを掛けられず、かなり余裕を持って回される状況が多かった。3バックのような形でビルドアップしてくる相手に対する自分たちの課題かなと思う。(修正するべき点は?)個人の1対1、球際という部分はすぐに改善できる。そこは練習でレベルの高いところを求めてやっていかないといけない」
■アルビレックス新潟
吉田 達磨監督
2点目を自分たちで手繰り寄せた
「僕たちの前の4試合を見ていれば、今日も『またか、やっぱりな』という試合展開だったと思う。自分たちが何をしたいかということを選手たちは明確に描けていて、それに伴うモノも発揮できていて、こうとってあそこをとっていこう、これに気を付けようということがやれたスタート。だけど、点が取れずに、なんとなくシュートを外していくような、僕でさえ怒りたくなるような決定機の逃し方をして、見ている皆さんも『またか』と思うようなところだったと思う。サイドを割られて、横谷くんが真ん中を上がってきたときに、そこでプレッシャーが掛からず、幅の広い中で1対1をかわされたというところが、失点シーンの簡単な分析。そういう一発のピンチでまた沈むのかというふうな前半だったと思う。後半、修正というか、選手が代わったこともあるが、1点を返した。今日の彼らを一つたたえるとすれば、1点取ったあとにまったりせず、もう一度プレッシャーに出た。今日は涼しかったことなどいろいろな要因があるけど、もう一度プレッシャーに行けたことで、2点目を自分たちで手繰り寄せたところは、遅過ぎるけど、一つの成長の証だと思う」
MF 37 野津田 岳人
今後はホームで勝利を見せたい
「ゴールシーンは、左に出そうと思ったが、相手に読まれていたので、切り返したらシュートコースが見えた。自信があったので、思い切り右足で狙った。巻いたシュートは北嶋コーチやGKが練習に付き合ってくれた。それがあったから打てたので、感謝したい。移籍してきてからずっと(チームに)貢献できず、もどかしい思いがあった。今日は一つ貢献できたことがうれしかった。今後はホームで勝利を見せたい」