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J2リーグ 第25節
7/24(日) 18:00 @ フクアリ

千葉
3
1 前半 2
2 後半 2
試合終了
4
清水

Report マッチレポート

壮絶なシーソーゲームを清水が制す

2016/7/27 6:00

Photo: Norio Rokukawa
千葉は2点差をひっくり返すも勝利に届かず

「こんなゲームは今までに経験したことがない」と清水の小林監督が振り返ったように、サッカーの神様は最後の最後に劇的な幕切れを用意していた。
 最初に主導権を握ったのは清水だった。守備重視の5バックで挑んだ千葉に対し、テンポの良いボール回しを見せる。19分にチョン・テセ、27分には川口が得点を挙げ、2-0と試合を優位に進める。
 これで試合の大勢が決まったかに思われたが、千葉が2失点後からシステムを従来の[4-4-2]に戻すと試合展開は一変。37分に船山がゴールネットを揺らすと、63分には清水GK杉山力のキャッチミスを見逃さなかった船山が同点弾。79分には清水の川口が一発退場となったことでさらに千葉の勢いが加速する。84分には長澤が個人技で逆転弾を突き刺し、千葉はあとリードを守るだけだった。
 しかし、千葉は前線で時間を作るのか、ゴール前を固めるのかがはっきしりない。中途半端なまま時計の針を進めると、90分に不運な形からオウンゴールで同点ゴールを献上。これで息を吹き返した清水は、後半ロスタイムにチョン・テセがゴールをこじ開けて壮絶なシーソーゲームに終止符を打った。
 清水は3戦ぶりの勝利で再び、J1昇格プレーオフ圏の6位に浮上。ただ、チームとしてリード後の戦い方などゲーム運びに課題が残った。チョン・テセも逆転勝利を喜びながらも、「今日のような試合展開はできればないほうがいい」と反省を口にした。
 一方の千葉は勝ち点を積み上げられず、J1昇格が遠のく敗戦。「どうにかして結果に結び付けないといけなかった」という今季初先発となった佐藤勇の言葉だけが、むなしくミックスゾーンに響いた。(松尾 祐希)

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