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J1リーグ 第6節
7/30(土) 18:00 @ JITス

甲府
0
0 前半 2
0 後半 0
試合終了
2
浦和

Column 試合前コラム

[甲府]武器は数字で測れない強いモチベーション

2016/7/29 11:30

 先日Jリーグから公開された15年のクラブ決算一覧を見ると営業収益トップは浦和の約61億円で、J1最少は湘南に数千万円上回られた甲府の約15億円。今季昇格してきた大宮(約30億)、磐田(約30億)、福岡(約17億)は甲府をJ2だった昨季の段階で上回っているので今季も最小は甲府か湘南になりそうな見込み。つまり今節は営業収益のピンキリ対決でもある。
 今季の浦和と甲府の試合内容をデータで見ると、クロス数は浦和が608本で1位、甲府が316本で18位、1試合平均のシュート数は浦和が12.9本で2位、甲府が7.5本で18位、パスの本数は浦和が2位(14,572本)、甲府が18位(9,089本)、ロングパス成功率は浦和が56.8%で2位、甲府が41.2%で17位と、多くのデータで浦和が上位で甲府が下位に沈んでいる。
 ただ、長いシーズンには波もあるし、データどおりにいかないのもサッカー。甲府はシュート決定率では15.0%で1位と、13.3%で5位タイの浦和を上回っている。ここに勝機を見いだしたい。
 稲垣は「辛抱強く戦ってカウンター一発、セットプレー1本を狙うという感じ」と相当の覚悟。ベストメンバーを組めなさそうな点が不安だが、「大きなクラブとやるときはチャレンジャー精神が高まる」と橋爪が言うように、データでは測れない思いがモチベーションになる。
 そして、最後の要素はサポーター。今季初の15,000人超えの観客数となりそう。ホームの利点を生かしたい。(松尾 潤)

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